切り裂きジャックの告白

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  • 切り裂きジャックの告白
    334ページ
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    あらすじ・内容

    臓器をくり抜かれた若い女性の遺体が発見される。その直後「ジャック」と名乗る犯人からの声明文がテレビ局に届く。果たして「ジャック」の狙いは何か?警視庁捜査一課の犬養隼人が捜査に乗り出すが……。

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    感想・レビュー(2390)

    中山七里9作品目読了。「やっぱりお前がジャックやったか。なんとなく怪しかったわ」と、思ってたところへどんでん返し。今回も心地よく騙されました。物語は古の切り裂きジャック事件を模倣した連続殺人を軸に進行します。その猟奇性ゆえグロテスクな場面に読み進めるのも若干躊躇いがちになりましたが、事件は犬養らを翻弄しつつ臓器移植、脳死問題にまで広がりをみせ、真相究明に向けて進んでいきます。テーマである愛憎を軸に真犯人や臓器移植に関わる人びとの複雑で、ときに悲しい心理を細やかに描写した人間ドラマ。深いです。
    ナイス ★4 コメント(0) - 4月23日
    臓器をすべて持ち去られた連続猟奇殺人、TV局に届いた犯人からの手紙、被害者の共通点は…。犬養シリーズ第1作。古手川くんはここにも登場しているのね。匿名の人からの善意の施しは、一方的に知られている分あとが厳しい。普通の人以上に「善良であれ、正しくあれ、その人の分まで背負え」と求められるのは辛いな。人は自分以外の人生は生きられないのに。
    ナイス ★11 コメント(0) - 4月14日
    先生! ドキドキちたわのよ アッチョンブリケ ノ)゚ε゚(ヽ
    ナイス ★5 コメント(1) - 4月8日
    犬養シリーズ。臓器をくり抜かれる連続殺人だったが、そんなにグロい表現はなく、読みやすかった。犬養と久保田はあるやり取りが小気味良く、対照的な二人だが、いいコンビだと思った。
    ナイス ★14 コメント(0) - 4月6日
    ★★★★☆ 臓器をくり抜かれて殺されるという異常な連続殺人が起こり、自らを「ジャック」と名乗る犯人からの声明文が届く、狂気の事件の真相とは、刑事犬養シリーズ第1作、すごく刺さる。先に三作目ハーメルンからの後追いでこちらを読了。古手川君とやらは別作品からのキャラなのかなーと思いつつ、刑事モノとしては中々に読み応えのある内容で面白かったです。このシリーズは医療問題?に関してメスを切り込んでいく作品らしく、その辺りは非常に読ませる内容、というか私自身、体が悪いので非常に共感出来ることが多く感じ入ってしまい→
    ナイス ★3 コメント(1) - 4月4日
    面白かったのですが、連続殺人のオチとしては、少々拍子抜けな感じ。犯人の動機が何とも…。刑事さんコンビは好きでした。【図書館本】
    ナイス ★6 コメント(0) - 4月3日
    この人の本は2回目だけど、すごく好き!最後は2回もびっくりさせられた。犬養パートも難しすぎなくて面白いし、臓器移植について考えさせられる良い本でした〜
    ナイス ★5 コメント(0) - 3月28日
    医療関係の専門用語が難しく、単語の読みや意味など久しぶりに辞書と一緒に読書しました。移植について全くの無知だったことを思い知ると同時に、命と臓器についても勉強になりました。たくさんの伏線はあったのにことごとくミスリードされ、ミステリーとしてとても楽しく読めました。
    ナイス ★6 コメント(0) - 3月20日
    重いテーマなので、面白かったと言っていいものなのか。 グロいが強く引き込まれるので、さすが中山作品。 途中からすごく既視感あったけど、ドラマを先に見ていたんだなー。調べるまで思い出せなかった!
    ナイス ★7 コメント(0) - 3月16日
    犬養シリーズ第一弾。臓器移植と猟奇殺人。後半はページをめくる手が止まりませんでした。面白かった。臓器移植については本当に立場が変わると考えも変わるんでしょうね。それが人間のずるいところなのかな。
    ナイス ★14 コメント(0) - 3月13日
    再読本と途中まで気づかず、なぜか動機がわかると思ったら二度目。テーマがよい。
    ナイス ★6 コメント(0) - 3月12日
    臓器を切り出すという手口の、連続殺人の話なので初めはグロいと思ったが、全体的にはさほどに、グロい表現もなく読みやすかった。ミステリーとしてよりも、臓器移植の事が色々とわかり考えさせられた。エピローグは暖かい気持ちになり良かった。犬養刑事はシリーズ物みたいなので、他のシリーズも読んでみたい。パートナーも古手川刑事のままだと良いのだが。
    ナイス ★8 コメント(0) - 3月11日
    移植がテーマの作品。ドナーになる、というのは自分はいいと思う。運動不足で煙草も吸いまくっているから、色々と支障はあるかもしれないが、ドナーになるのは抵抗ない。どうせ死んだら焼かれて灰になるだけなので、使えるなら使ってほしい。だが、両親はそうは思わないらしい。我が子が死んで、簡単に(語弊アリ?)臓器提供は納得出来ない、と言うのだ。世代間の違いはあるかも知れないが、iPSが実用化されるまでは次に繋いで行く、という考えを根つかせていくしかないのかなぁ?難しいですね…
    ナイス ★7 コメント(0) - 3月9日
    犯人身勝手すぎる!
    ナイス ★41 コメント(0) - 3月6日
    猟奇的な連続殺人事件と臓器移植がテーマの重たい話。タイトルから想像していた、グロテスクな描写はあまりなく、とても読み易かった。最後のどんでん返しは驚いたが、犯行の動機がイマイチな感じ。エピローグの母の言動にはグッときた。ドナーとレシピエントの関係も分かり、勉強になった。
    ナイス ★27 コメント(0) - 3月5日
    臓器を切り出すという惨殺な事件だが、そこまでグロくなく非常に読みやすい。
    ナイス ★5 コメント(0) - 3月4日
    脳死や臓器移植について深く考えさせられた。ドナー、その遺族、レシピエント、その家族。いつか自分もそれぞれの立場になる日が来るかもしれない。それぞれの気持ちに共感出来る。「命のリレー」と言う尊い行いの陰にさまざまな人達のさまざまな想いがあるのだろう。エピローグでは同じ母親として涙が出た。iPS細胞の実用化を望んでやまない。
    ナイス ★45 コメント(0) - 3月3日
    実はドラマを先に見ていたので、あらすじは知っていたけれど、楽しく読めた。ヒポクラテスシリーズにも通じる登場人物なので、ほかのいろいろなシリーズを読みたくなる。
    ナイス ★3 コメント(0) - 2月28日
    古手川さんと犬養さん共演。あと監察医のあの教授もちょこっと。犯人像のプロフィールが全然当たってないけどどうなの。面白かったのですが、よく考えると筋がとおらないような気もする。
    ナイス ★3 コメント(0) - 2月26日
    ☆☆☆
    ナイス ★1 コメント(0) - 2月24日

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