ガリバー旅行記 (角川文庫)

感想・レビュー(190)

違う世界を見ることで自分の住んでいる世界の良さ,醜さが分かってくることがあるのだと思う。
人間社会に対する痛烈な皮肉が面白かった
ナイス ★2 コメント(0) - 8月4日
小人たちの国、巨人たちの国、空飛ぶ島の国、馬たちの国…イギリスに妻子を残し、懲りずに旅を続けたガリバー。それぞれの話にはメッセージが込められいる。ガリバー自身も西洋人の見方にはまっていたが、旅を通じて多様な見方を得ていく。
ナイス ★6 コメント(0) - 7月31日
ガリバー旅行記ってこういうものだったのか…と意外だった。人間社会の風刺満載で、大人向けの物語だった。正直私はあまり好感は持ちにくかった。
ナイス ★10 コメント(0) - 7月28日
イギリス船医の主人公が、小人の国、巨人の国、ウマが支配する国、 日本などなどを訪れます。「宝島」や「東方見聞録」といった異国情緒あふれる作品と異なり、むしろ冒険談を借りて、植民地征服に明け暮れる17・18世紀の英国・欧州社会に対する怨嗟と呪詛に満ちた内容で、ちょっと子供に見せるのは難しい。でもあのラピュタの原型やYahoo!のモチーフも登場するあたり、世代や社会を越えてインパクトを与える作品なんでしょう。
ナイス ★4 コメント(0) - 7月24日
幼い頃絵本で読んだだけだったので、ラピュタがガリバー旅行記に出てくると初めて知った。作者は結構変わった人だったみたいで、過激な風刺も織り交ぜてあった。
ナイス ★5 コメント(0) - 7月24日
子供の頃読んだ絵本は第1話のリリパット渡航記のみ。ラピュタやYahoo!の元ネタでもあるオリジナルをぜひ読んでみたかった。この作品が書かれたのは1700年代。イギリスが世界中の国々を支配していってた時代。先見の目があったスウィフトは痛烈な批判を込めて忠告している。それから300年。私達は、ますますヤフー度を増していってる。
ナイス ★5 コメント(0) - 7月21日
【アニメ『サイコパス』槙島聖護の本を読み尽くす】企画第11弾。アニメ作中では、かつての協力者であった藤間幸三郎からシビュラシステムの一員となる事を提案された槙島が、ガリバー旅行記の中で登場する“バルニバービの医者の思案"を用いて、シビュラや藤間を皮肉ります。槙島が皮肉を言う際に用いたように、このガリバー旅行記で語られる冒険譚には、当時のヨーロッパ諸国の政治や人間に対する風刺が込められています。そして、その風刺は現代の日本人やネット社会にも当てはまっているのです。イケメン税……笑
ナイス ★3 コメント(0) - 7月18日
[借り本]有名過ぎて逆に読んでなかった名作。小人の国、巨人の国、浮遊島ラピュタなど、個性豊かな夢物語のような国が登場して面白かった。主人公は、良くも悪くもイギリス人であり白人だと思った。イギリス人としての自分に優越感を持っており、異文化を蔑むところは非常にヨーロッパ的。でも最終的にはその考え方が間違っているということに気づいたらしいことは評価できるかもしれない。頻繁に出てくる下品で汚い描写は、人間の汚い部分を何もかも隠さず表現したかったのかもしれない。かなり風刺的かも。
ナイス ★20 コメント(0) - 7月8日
子ども向けの童話かと思ったら全然違う。風刺が効いていてユーモアに溢れた作品。小人の国、巨人の国はたのしく読んだ。ラピュタから始まる小国はなるほどと頷きつつ、最後の馬の国では人間の本質について考えさせられる。最後、フウイヌムの美徳に魅せられた著者が、自分の妻までも軽蔑すべき対象にしてしまったのが怖い。あくまで偽りの心を持たないことがフウイヌムの美徳で、他の種を蔑むことは許されているのか。そしてどの国にも例外なく身分制が存在するのがこの時代らしい。
ナイス ★5 コメント(0) - 7月5日
読書会の課題図書で流し読み ついでに17世紀後半から18世紀前半のイギリス史も勉強し、楽しかった。アイルランドのための政治風刺文学であるゆえんも了解。こういう機会は、大事にしたい。つぎはハムレットが課題。
ナイス ★6 コメント(0) - 4月25日
英国人船医ガリバーが、かつて旅した国を綴った旅行記の体をとった小説。小人の国・巨人の国・浮島を持つ国・超知能の馬の国、全4話。 / 小人と巨人の国なんかは絵本だったりでおぼろげな話は知っていたが、3話と4話はまったく知らなかった。/ 個人的には浮島ラピュタや、不死人が登場する第3話が一番興味深かった。 / しかし翻訳ものの常というか改行が少なく、読むのに難儀した。。。 / ラストのガリバーの性格の変わりようはあんた何様というか、長く陸(おか)から離れすぎてしなったからしょうがない部分もあるか。(H27/
ナイス ★4 コメント(2) - 4月17日
ガリバーご旅行した国々が実在したと思えてならない。最初の冒頭にいきなりヤフーやらフウイヌムやら出てきて、なんのこっちゃと思っていたが、読み終わってもう一度冒頭に戻るとなるほど意味がわかり気持ちよかった。 さまざまな国を経験するにつれて考え方や人間性が変わるガリバーだが、もっともガリバーにとって影響を及ぼしたのが馬というところにユーモアを感じた。 このすばらしい想像力と表現力に感服。
ナイス ★1 コメント(0) - 4月15日
当時の社会風刺から最後は人間風刺まで、全く児童文学ではなかった。全てが想像上の国なのに日本だけが実在しているというのはヨーロッパの人々にとって極東の国がいかに謎だったのかもうかがえて楽しくもあった。
ナイス ★3 コメント(0) - 3月13日
意外な最後。
ラピュタでの冒険の部分を読んで、私は幸せだと思いました。遅かれ早かれいつか必ず死ねるから。できれば早い方がいいんですが。
ナイス ★1 コメント(0) - 1月18日
はじめて読んだけど風刺が効いてて面白かった。特に馬の国が強烈だった。児童小説ではないな。
ナイス ★1 コメント(0) - 2014年10月16日
日本旅行記とかあってこの時代のヨーロッパ人の日本イメージとか興味深い。単純に読み物として面白いし、このひねくれっぷりも楽しい。
ナイス ★3 コメント(0) - 2014年8月21日

あなたも読書メーターに登録して感想を投稿してみませんか?

ジョナサン・スウィフトの関連本

この本を読んだ人がよく読む本

ガリバー旅行記をシェアする

ガリバー旅行記の 評価:74 感想・レビュー:65