ビブリア古書堂の事件手帖 (6) ~栞子さんと巡るさだめ~ (メディアワークス文庫)

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  • ビブリア古書堂の事件手帖 (6) ~栞子さんと巡るさだめ~ (メディアワークス文庫)
    315ページ
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    あらすじ・内容

    太宰治の『晩年』を奪うため、美しき女店主に危害を加えた青年。ビブリア古書堂の二人の前に、彼が再び現れる。今度は依頼者として。
    違う『晩年』を捜しているという奇妙な依頼。署名ではないのに、太宰自筆と分かる珍しい書きこみがあるらしい。
    本を追ううちに、二人は驚くべき事実に辿り着く。四十七年前にあった太宰の稀覯本を巡る盗難事件。それには二人の祖父母が関わっていたのだ。
    過去と現在、まるで再現されるかのような奇妙な巡り合わせに、薄気味悪さを感じる二人。それは偶然か必然か? 深い謎の先にある真実とは?

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    感想・レビュー(9901)

    再読。
    ナイス ★9 コメント(0) - 3月26日
    完結したので最初からおさらい・その⑥この巻は丸ごと太宰治。初読から再読の間に太宰作品をいくつか読んだのもあり以前より理解しやすい部分が増えた気がする。栞子や大輔の祖父母の時代の太宰本をめぐる事件が現在まで影響を及ぼしていて…いたるところで人間関係が繋がっていて複雑すぎるうえにちょっと気持ち悪い。それに古書や貴重な本の魅力にとりつかれる人々の行動が怖すぎる。栞子の母・智恵子の生い立ちも分かってきて…あと1冊でどうまとめてるのか気になるし楽しみ。【メモ:太宰治「走れメロス」「駈込み訴へ」「晩年」】
    ナイス ★99 コメント(0) - 3月26日
    シリーズ6巻目は長編,栞子を突き落とした田中俊雄の祖父嘉雄が買い叩かれた太宰の「晩年」の稀覯本を探し求める中で,約50年前に嘉雄が盗んだと言われる太宰の「駆け込み訴へ」の稀覯本にまつわる真相を栞子が解き明かします。悪い意味で古書に取り憑かれた人間の話で読み心地はよくないです。文香のしつこさに根負けして五浦との関係を話したばかりに,あちこちで知り合いから五浦との交際の話をされて固まる栞子の姿にほのぼのしていたら…,栞子も策士だなぁ。嘉雄と五浦の祖母の不倫に加えてラストには…,人物相関が狭くて密ですね。
    ナイス ★19 コメント(0) - 3月25日
    今回は太宰治。うーん、嫌いじゃないけど、好きでもない。つーか、「走れメロス」はウソ臭い。「人間失格」を書く人間が、マジで、そんな風に思う?? 栞子さんが、いきなりのラブラブ状態で、ちょっと微笑ましい。ある意味、不器用な人だなぁ。  名言:お前は嘘がうまいから、行いだけでもよくなさい。 この本というより、太宰の名言かな?耳が痛いです。
    ナイス ★20 コメント(0) - 3月25日
    再読。新刊読む前のおさらい。記憶力の低下が嘆かわしい。太宰の本に関わる事件再び。次で最終巻のようだが色々わからなかった事が明らかになるのだろうか。
    ナイス ★17 コメント(0) - 3月25日
    最新刊を読む前に読み直し。
    ナイス ★9 コメント(0) - 3月25日
    古書を巡る謎解きシリーズ。今回も太宰治の古書が舞台。著者は本当によく調べて、少しの手がかりを元にストーリーを組み立てているのだと思う。次が最終巻とのこと、どんな結末を迎えるのか楽しみだ。
    ナイス ★17 コメント(0) - 3月25日
    最終巻からバック。本と、本に関わる絡み合った人間模様が歪で面白い。ヒロインが一癖ある、真人間でないのが魅力か。
    ナイス ★59 コメント(0) - 3月23日
    最新の最終巻のために再読。1巻でも登場した太宰治『晩年』がカギとなり、全編をとおして太宰作品がモチーフとして出てくる一冊。ここにいたり、大輔の五浦家、栞子の篠川家、栞子を襲った敏雄の田中家に加え、篠川家との縁がある久我山家が登場し、それぞれが微妙に関連しまじわりながら「家族の系譜」の物語が紡がれる。母・智恵子がその中核にいることは確かで、これが当初から想定されていた全体の枠組みであったとするならば、その発想と構成に筆者のすごさを痛感する。これでようやくあと一冊。。。どう収束させるのか楽しみだ…。
    ナイス ★39 コメント(0) - 3月23日
    あー面白かった。太宰治の「晩年」を狙う田中敏雄が再び現れたり、田中家との大輔の関わり合いだったりと益々深みがあって面白かったです。作中に出てきた太宰治の小説にも興味津々です。太宰治自身の過去のトラブルや人間性についても語られていてミステリーのみでなく古書とその作家さん自身のことも読めて大好きです。栞子さんと大輔の遠慮がちながらも付き合い出した二人の姿も可愛かったです。シリーズ7の最終巻も楽しみ。また初めの巻から読み直したいです改めて。
    ナイス ★52 コメント(0) - 3月22日
    最新刊を読み始めたら,前巻のことをきれいサッパリ忘れており,復習のために再読。そうそう,そうだったよなー。そんでもって最後はこんな感じで終わるんだっけ。それで最新刊の登場人物一覧と相関図が出てくるわけねー,了解了解。というわけで,改めて最新刊に向かうとしましょう。
    ナイス ★28 コメント(0) - 3月21日
    太宰治、ちゃんと読んでみようと思いました。 付き合い始めた2人が…かゆい!
    ナイス ★24 コメント(0) - 3月20日
    6巻を再読してから7巻を読めばよかったと後悔。 6巻のテーマはまるまる1冊太宰治。だけど話の展開は6巻と7巻が一つのくくりで繋がっています。 太宰治の本って多分読んだことないな。そもそも古典文学ってあまり興味をそそられないし。でも栞子さんがそこまで好きならちょっと読んでみようかしら(笑
    ナイス ★39 コメント(0) - 3月19日
    「自信モテ生キヨ 生キトシ生クルモノ / スベテ コレ 罪ノ子ナレバ」(太宰治 p.56)「名刺には、友人知人からの借金の一覧表が、書きこんであった。」(富沢博 p.207)「ぼくは田中家の最後の生き残りだ。近い親戚はもういないと思っていた……この世に一人しかいない従弟を殴れない」(田中敏雄 p.272)「お互い嘘がうまいから、行いだけでもよくしよう……そう思わないか?」(田中敏雄 p.273)「人と古書は繋がっているから。その繋がりは、大事なものだから……」(栞子 p.287)
    ナイス ★20 コメント(0) - 3月18日
    主人公と栞子さんがついに恋人関係に。今回は各章が太宰作品がテーマで、個人的に太宰についてためになった。太宰の「駆け込み訴え」を読みたくなった。 栞子さんの母親の謎が少し明かされるのだが、次の7巻でシリーズ終了らしい。栞子さんの家族はまだまだミステリアスな部分が多いので、最終巻ですべて明かされるのだろうか? あと、主人公にデレる栞子さんがいかにも「文化系童貞が好むキャラ」で、「やっぱこういうのが読者にウケるんだな、作者は上手いな」と感心してしまった(笑)
    ナイス ★46 コメント(1) - 3月18日
    濃密な内容だった印象。持ち出し方法は概ね推測通りでした、嬉しい。個人的には恋愛要素はなくてもいいかなあ…。太宰も久しぶりに読んでみたいですね。次回最終巻らしく、楽しみです。
    ナイス ★23 コメント(3) - 3月15日
    今回は事件もかなりディープだし、人間関係も複雑になってきた。次は最終刊。どうまとめるのか楽しみです。
    ナイス ★24 コメント(0) - 3月14日
    「あとかわいい。」がかわいすぎました。
    ナイス ★19 コメント(0) - 3月13日
    とてもとても複雑な話だったので、五浦大輔君が、時々まとめて振り返ってくれるのがありがたい。いろんな家系の先祖を渡った晩年。太宰治が、どこに売り、誰が受け取り、また誰に売り、誰が買い、脅され売られた本は形を変える。断片的な情報が、一つにつながった時は納得した。最後の田中とのやりとりは、はまっていき、珍しくページを気にせずあっという間に終わってしまった。五浦大輔君が、説得させ、田中と組むところはかっこよく思えた。
    ナイス ★32 コメント(0) - 3月13日
    マニアの業にドン引きではあるのだが、太宰マニアならあり得ると思ってしまう。
    ナイス ★24 コメント(0) - 3月12日

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