ビブリア古書堂の事件手帖 (6) ~栞子さんと巡るさだめ~ (メディアワークス文庫)

感想
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  • ビブリア古書堂の事件手帖 (6) ~栞子さんと巡るさだめ~ (メディアワークス文庫)
    315ページ
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    あらすじ・内容

    太宰治の『晩年』を奪うため、美しき女店主に危害を加えた青年。ビブリア古書堂の二人の前に、彼が再び現れる。今度は依頼者として。
    違う『晩年』を捜しているという奇妙な依頼。署名ではないのに、太宰自筆と分かる珍しい書きこみがあるらしい。
    本を追ううちに、二人は驚くべき事実に辿り着く。四十七年前にあった太宰の稀覯本を巡る盗難事件。それには二人の祖父母が関わっていたのだ。
    過去と現在、まるで再現されるかのような奇妙な巡り合わせに、薄気味悪さを感じる二人。それは偶然か必然か? 深い謎の先にある真実とは?

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    感想・レビュー(10047)

    7巻を読む前に再読。2年前に書いた通り、全然覚えていなくて、新鮮な気持ちで読めました。いよいよ最終巻に入ります。
    ナイス ★3 コメント(0) - 4月26日
    本巻7巻と同時購入。ここまで読んで尚、栞子さんが本を通して分かる事の範囲の広さに納得出来ず。まあ、あくまで物語の中の人物の事なので。相変わらず小話の面白さは健在で、太宰治の小説もある程度読んでみたいなと感じた。最終巻7巻は読みたいけれども、読んだらこの世界が完結してしまうのが惜しい。
    ナイス ★30 コメント(0) - 4月25日
    もう1冊の太宰治の「晩年」の初版本を巡る6巻。「お前は嘘がうまいから、行いだけでもよくなさい」の言葉が最後になって刺さる。「駆込み訴へ」の持ち出しトリックは読めたけど、黒幕は読めなかった。
    ナイス ★25 コメント(0) - 4月25日
    読後感のどんより感が今までになく大きい。テーマの太宰作品を読んだ時にも似てる。栞子さんと友達になりたい!本好きとしてのプライドがあると難しそうだけど。
    ナイス ★28 コメント(0) - 4月23日
    今回は第一巻で話題になった太宰治の晩年にまつわる謎解きでした。大輔くんと栞子さんの初々しいお付き合いから始まり、古書と人とのつながりが、お互いの祖母祖父の代までさかのぼり、栞子さんの母親もまた複雑な過去があり、縁はやっぱりあるのだなと、十分楽しめました。急いで7巻を読みたいと思います。その前に人の弱さを描いた太宰治の晩年、今更ながら読みたいと思いました。
    ナイス ★51 コメント(0) - 4月22日
    今回は太宰治の「晩年」を巡るミステリー。田中敏雄には改心とまではいかずとも五浦たちとは和解してほしいと思ってたから今回の展開にホッとした。それにしても…栞子・智恵子親子の過去に関しては更に???五浦と田中に血の繋がりがったように久我山家と篠川家にも???
    ナイス ★28 コメント(0) - 4月22日
    シリーズ第6作。大きな意味で今作は、前篇なのかな。1作目で登場した太宰治の「晩年」を巡るミステリー。依頼者は栞子に大怪我を負わせた男。47年前にもあった盗難事件。「晩年」の古書を探すうちに明かされていく栞子の家族と古書を巡る繋がり。彼らの出会いは、偶然なのか?必然なのか?古書に憑りつかれた彼らに恐ろしさを感じる。最終巻はどういう結末を迎えるのか?
    ナイス ★43 コメント(0) - 4月21日
    再読✩一冊まるごと太宰治!篠川家の真実。智恵子サンの過去。密度の濃い一冊でした(๑ ́ᄇ`๑)正直,恋愛面の栞子サンのもじもじっぷりにはイラっとしてしまって疲れる(´△`)笑 イタイ。もし自分が男ならば可愛いとか思うのかもやけど...でもまぁシリーズ自体は大好きです✩ついに次が最終巻!!
    ナイス ★33 コメント(0) - 4月19日
    巻を重ねるごとに点と点同士が絡め取られ、物語が加速しつつ収束に向かっているという雰囲気がひしひしと感じられた。草原で遠くから吹いてくる強風を浴びているように。 次が最終巻なのか…一つの作品が完結できたことはもちろん喜ばしいことなんだけど、いち読者としては身体の一部が持って行かれたような喪失感がある。
    ナイス ★27 コメント(0) - 4月18日
    太宰の巻。お母さんもだけど久我山家怖い。「お前は器量が悪いから愛嬌だけでもよくなさい。お前は体が弱いから心だけでもよくなさい。お前は嘘がうまいから行いだけでもよくなさい。」「自信モテ生キヨ 生キトシ生クルモノ スベテ コレ 罪ノ子ナレバ」弱いことをダメな自分を認める事が第1歩。不倫はダメだ。☆3.0
    ナイス ★39 コメント(0) - 4月18日
    栞子さんはいろいろヤバい。フーン男の人はこういうのがいいのかぁ・・・五浦くん初心を忘れずに、と願わずにいられません。太宰に対する世間の評価はなるほどーと思いました。こういう、古書や作家の背景を知ることができるのがこのシリーズの醍醐味ですよね!巨○メガネではなく!・・・おっといかん取り乱した。あと毎回過ちを犯してしまった人の心理の方に心が動かされます。最終巻楽しみです。
    ナイス ★28 コメント(0) - 4月17日
    謎が解けるまでとまりませんね(汗)
    ナイス ★10 コメント(0) - 4月15日
    A
    えーーそうきた!??という展開でした。はじめ(1巻とか)は軽い読み物だったのに、どんどん続きが気になるストーリーになってきていて、次が最終巻なんですか?なんかもう、物騒過ぎてドキドキしますが、楽しみです。
    ナイス ★27 コメント(0) - 4月15日
    最終巻を読む前におさらいを と思ったら、なんと6巻はまだ読んでなかった。5巻を読んだのもかなり前だったので、主要人物や大まかな出来事しか覚えていなかったが、それでも黒幕がこっちかなと思えば、あっち、と軽くいなされつつ、さらさらと読み終えた。栞子さんの照れ屋に隠された明晰ぶりがけっこう好きだし、大輔くんとのつきあい始めたのはとても嬉しい。田中さんが一見普通に見えるだけに、案外心を入れ替えたのでは・・と若干期待してしまったではないか。それにしても、みんな浮気しすぎじゃない?最終巻はどう締めくくるのか楽しみ。
    ナイス ★54 コメント(0) - 4月14日
    複雑に絡み合う糸、それが解けていく後半。真相に近付くほどのドキドキ感はたまらなかった。
    ナイス ★33 コメント(0) - 4月12日
    @
    面白かった。長編。物語が大きく動いた気がする。田中嘉雄のアンカットの『晩年』の話。虚貝堂から田中、久我山尚大の元へ渡ったのか。そして尚大が後継者として選んで『晩年』を見せたのが篠川智恵子。。。田中と大輔が従兄弟だったり久我山尚大の娘だったり繋がりがいっぱいあって凄い。
    ナイス ★31 コメント(0) - 4月12日
    新刊を読み始めたものの、前巻の内容をほとんど覚えておらず、再読。読んでいるときはおもしろくてどんどん読み進められるのに、少し経つと話の内容を全く覚えてないのがこの作品の謎笑
    ナイス ★25 コメント(0) - 4月11日
    KOR
    大きく話が動きました。久我山家と栞子さんの関係もすごかったし、田中嘉雄の過去も興味深かったです。田中嘉雄の人生は本当に悲劇だなと思いました。もちろん、自業自得の面もありますが、心から愛した人は人妻で、それがもとで親友や恩師と疎遠になって、最後には財産も失い、大切なものも奪われてしまった。愛した人が最後まで彼を愛してくれたことだけが救いなのかな、と思いました。
    ナイス ★27 コメント(0) - 4月11日
    伏線の回収が圧巻でした。恋愛まで伏線の一部にしてしまうなんて。。。太宰作品は『人間失格』くらいしか読んだことないんですけど、今回登場した作品とかにも手を出してみようかと思います。
    ナイス ★30 コメント(0) - 4月9日
    第一巻からちりばめられたいろんな伏線がほぼ回収されたように思える第六巻。残るのは母子の確執だけだよね? 最終巻はじっくり楽しむことにしましょう。 それはそうと、鎌倉の古書界は魑魅魍魎の巣窟という認識でよろしいでしょうか。
    ナイス ★24 コメント(0) - 4月8日

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