国境の南、太陽の西 (講談社文庫)

感想・レビュー(7052)

再読月間4作品目
ナイス ★14 コメント(0) - 4月26日
村上春樹の小説で一番好きなのは?と聞かれたら間違いなくこれと答える。イズミの孤独、有紀子の孤独、島本さんの孤独、そしてはじめの孤独。孤独を誰かや何かのせいにするのは簡単だけれど、(ひとりっ子であることや別れた恋人や心ここに在らずな夫)埋めようと思えば思うほど誰かを傷つけてしまうジレンマ
ナイス ★10 コメント(0) - 4月20日
幸せな家庭を築き、何も不満のない日々、恐らくこのまま人生が進んでいく。心の中にある憧れへの気持ちが徐々に思い出されていくにつれて、日常が色褪せ、必要な物の判断ができなくなってくる。最後の奥さんへの判断はとても卑怯かと思うが、そこで怒りなどではなく事実のみで話し合う非感情的な様が寂しげでありながらも人間味のあるリアルな心情だったかと思います。
ナイス ★12 コメント(0) - 4月16日
私も太陽の西へ行きたい。どこかへ行く時は、2人より、1人がいい。大切な何かが欠陥している時が、少し心地好いのは何故だろうなんて考えてしまった。高校生らしく本が読めた気がする。
ナイス ★6 コメント(0) - 4月15日
yka
つまらなかったー!主人公のハジメさんは、子供の頃に出会った島本さんやイズミのことを何十年も経ったあとも、しつこく、ぐずぐずと考えている。途中、島本さんのことをハジメの見ている幻か何かなんじゃ?と疑ってみたりした。現れたり、消えたり。ハジメにとって、それほど不確かな存在に思えた。でも、特に意外な事実とかなく、物語は終わった。あー、つまらなかった。
ナイス ★5 コメント(0) - 4月15日
読んだ後、じっとしていることが出来ず、近所を歩き回ってしまいました。それくらい切なさが強く心に残りました。 私にとっては、ラストの希望はあまり意味をなさないようです。
ナイス ★5 コメント(0) - 4月15日
つまらん。。何も起こらなかった。
ナイス ★3 コメント(0) - 4月13日
罪悪感、後悔、不安感がつねに付き纏いながら話は流れる。すれ違いながら、それでも求めて、傷付けながら、自分も傷付いていく姿が、とにかく切ない。愛する、というより愛してしまう、という表現が合うような哀しさ。寂しい雨音が残るような読後感。雨は海になり雲になってまた雨として生まれるとしても。切ない。
ナイス ★22 コメント(0) - 4月10日
★★★
ナイス ★12 コメント(0) - 4月6日
村上春樹の小説に出てくる女性は魅力的だと再認識。島本さんもいいけど有紀子も素敵。その素敵さを堪能できた。
ナイス ★10 コメント(0) - 3月30日
RAF
いろんなものが生まれて死んで、あとは砂漠があるだけ。そういう切なさというか無機質な空気感が伝わってきた。空っぽみたいな、砂漠みたいなところで毎日暮らして、いつか精神が死んでしまう。そして何かあるような西へ歩き続けて肉体的に死んでしまう。太陽の西へ歩き続ける、ヒステリア・シベリアナってなんだかすごくわかる気がする。
ナイス ★10 コメント(0) - 3月30日
ぼくがいま書いてるやつに話が似てるらしいというので読んだ。すくなくとも問題意識では異なるレベルにいたので安心した。
ナイス ★7 コメント(0) - 3月29日
一人っ子の主人公は小さい頃兄弟が多い街にいて、一人っ子としての生きづらさを感じていた。そんな時にもう一人の一人っ子出会い、初恋の気分に浸るも大人になり別々の道に。主人公は数々の女性と恋をするものの、彼女のことが忘れられずにいる。そんな時に、偶然出会い主人公は食い下がる。家庭を持っていてもそんなことはお構いしなしになってしまう、初恋の相手とはそれほど鮮明に覚えている人であり、忘れられないのだと思った。今回の作品は、読みやすく主人公の機微がわかりやすく苦手な人でも楽しめると感じた。おしゃべりメガネさんお薦め。
ナイス ★56 コメント(0) - 3月27日
主人公の心の変化は「ノルウェイの森」よりわかりやすいと思う。 島本さんよりイズミのその後が気になる。幸福な生活の中に、誰もが持つ、逃れられない不安を見事に表現されている。主人公に共感できるところは少ないが、なんとなくその気持ちがわかるところもあった。
ナイス ★9 コメント(0) - 3月26日
大学時代に読了。
ナイス ★4 コメント(0) - 3月26日
「店には落ちつくべき時期と、変化するべき時期とがある。それは人間と同じなのだ。どんなものでも同じ環境がいつまでも続くと、エネルギーが徐々に低下してくる。そろそろ何かしらの変化が求められていると僕は少し前からうすうす感じていた。空中庭園というものは、決して人々に飽きられてはならないのだ。」(p.209) この引用した部分は、村上春樹さん自身が書く「小説」のことを意味しているのかも知れない。「空中庭園」=「自分の書く小説」というのは大げさだろうか。
ナイス ★17 コメント(0) - 3月25日
よく分からなかった…。
ナイス ★6 コメント(0) - 3月22日
4年前と感想はほとんど一緒でした。未だにきっと人を傷つけながら生きているんだろうな~。色んなことに思い悩むのは自分だけじゃないと、そんなまっとうな、それでいて当たり前の感覚を持って日々生きていきたいですね。
ナイス ★9 コメント(0) - 3月21日
作者の他の本──例えば青春三部作の「僕」の物語に比べると、設定やストーリーに無理がないので、その分親近感を抱く。▼もちろん、「僕」の物語だって嫌いなわけじゃ無い。ていうか、大好きだったりする。爆問の太田が「サンドイッチを作ってビールで流し込む日本人なんているかよ!」と村上作品をこき下ろしたことに共感する。それでもだ。▼この主人公にしても、平気で他の女と何度も寝たくせに妻を愛しているなんてしゃあしゃあという男で、全く鼻持ちならない。にもかかわらず自分の現在進行形の物語と過去完了した物語と重ね合わせてしまう。
ナイス ★13 コメント(0) - 3月18日
2017.3.17。ナイスするな!

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