ネコソギラジカル(中) 赤き征裁vs.橙なる種 (講談社文庫)

感想・レビュー(2349)

終わりのはずの物語は徐々に加速していきます。始まってしまえばそれは終わりではないわけで。十三階段がボロボロになってくのと同時に戯言遣いも壊れていく。それは物語の崩壊を招いているように思えました。狂い、惑い、朽ち果てるのは運命なのかもしれません。止まっていた歯車が急にまわりだしたように。終わりとは、始まりとは何か謎のままで続いていき、その疑問にすら置いてかれるいーちゃんはまさに戯言そのものに見えました。中断のない戦いの中で現れた零崎が全てを奪った感があります。
ナイス ★76 コメント(0) - 4月16日
ネコソギラジカル中読了。 今回は二転三転もする感じの話。 扉絵にもうつっているけど最後の零崎がすべてを持って行った感じ。 ついにあと1冊で戯言シリーズは終了。 はやく続きが気になる、そんな一冊。
ナイス ★1 コメント(0) - 2月6日
再読。戯言シリーズ第8弾という事で、最終章中巻です。10月、人が死なない9月が終わり橙なる種の登場を持って澄百合学園跡地の激戦は終わりです。圧倒的な力を前に殺し名3名と哀川潤を下した想影真心の絶望感は凄まじいですが、アトガキ曰く空回りの今巻らしく想影真心自身は愛嬌のある良いキャラでした。いーちゃんは停滞することを止め、成長するという主人公をしてたのですが、まさかの最終巻前にするとは。狐さんとの因縁も切れ、これから物語はどう進みどの様に終わるのか楽しみです。最後にはやっと玖渚に焦点があたりどうなるのか。
ナイス ★2 コメント(0) - 2月4日
Mof
真心が狐面の男のところから、僕のところへ来た。僕は、狐面の男から十三階段メンバー全てを裏切らせようと画策する。 次が最後。久し振りの零崎登場回。零崎と匂宮の話はスピンオフに書かれるのかな。
ナイス ★2 コメント(0) - 2016年11月4日
再読。いやー入院中にはこの分厚さ良いですねー。中巻は真心のお話で、あと、んーと、誰も死なないかと思ったらそうでもなかった。頭巾ちゃんがどういう意味で狐さんにとってすごい奴だったのかめちゃ気になる話ですが。いーちゃんの過去といい、微妙に隠すのやめてっていう。確か最後までわからない妙な伏線残しあるよね…。ラストは懐かしの再開と衝撃の事実ってとこか。
ナイス ★26 コメント(0) - 2016年10月14日
【ノベルス既読】戯言シリーズ8作目。人類最終が飛び出し、十三階段はボロボロになる。戯言遣い、それは物語の崩壊を招いていく。関係した者は狂い、惑い、朽ちていく。それは必然なのだ。青と対立し、赤と出会い、オレンジと触れ、そして青に戻っていく。全ては始めから決まっていたのだ。
ナイス ★5 コメント(0) - 2016年10月9日
終わったはずの物語が加速していく。この作品のキャラクターはみんなすごく生き生きしていて好き。みんながみんな、気持ちいいくらいに自分をつらぬいているからかな。次の最終巻、読むのが楽しみでもあり寂しくもある。
ナイス ★4 コメント(0) - 2016年10月9日
狐さん許さん絶対許さん崩子ちゃんの笑顔返せ出澄くん返せ許さん。 人識くん、なんていうか、殺人鬼というよりただただめっちゃヒーローじゃん…主人公に寄り添うヒロインじゃんなんだこれ…すき…… 小唄さんの「零崎一賊は全滅」って報告はなんだったんだろ?
ナイス ★1 コメント(0) - 2016年9月20日
この巻の最初に収録されている第十幕『橙なる種』は前巻に収録していたほうが切りが良かった気がします。ページ数のバランスは悪くなりますが。/序盤の主人公が落ち込んで立ち直る、漫画とかによくある内容はあまり好きじゃない。内容的に盛り上がっていた上巻から一転してしらけました。/しかしながら終盤における人識くんの登場にはテンションが上がらざるをえませんでした。「登場の仕方がいつも一緒じゃん」と後から思いましたが。
ナイス ★2 コメント(0) - 2016年9月18日
想影真心登場。いーちゃんがずっと心に引っ掛けていた…作品上伏せていた真心くん。動き始める。
ナイス ★4 コメント(0) - 2016年9月17日
加速していた物語が一度停滞してもう一度クライマックスへと突き進む。まとめのシリーズということもあって文量を感じさせないほどの疾走感がある。あと一巻でこの物語は終わる。この世界は終わる。この物語が終わるのか。この世界が終わるのか。終わりがみたいから我々はこの本を読み進めていたのか。読みながらジレンマに陥ってしまう。
ナイス ★2 コメント(0) - 2016年9月15日
再読。戯言シリーズ最終章の中編。サブタイ通り世界最強の赤・哀川潤と橙なる種・想影真心が衝突するところから始まる話。いやー、これは素晴らしい。激動とは正にこのこと。戯言遣いシリーズ最終章の繋ぎとなる話なだけあって、物語の加速具合と登場人物の使い方が抜群に上手いですね。特に殺人鬼・零崎人織の登場シーンは何度読んでも盛り上がる。一切退屈させる事なく、次へ繋げるって西尾維新ホンマすげーわ。戯言遣いのいーちゃんと死線の蒼・玖渚友の物語も次巻でいよいよ完結です。色々と思い出しながら最終巻を読み返す予定。
ナイス ★57 コメント(0) - 2016年9月10日
戯れ言シリーズ。突然現れた『橙』。しかも敵となって世界最強の赤よりも強い!『いーたん』の始まりだった彼女との対決です。
ナイス コメント(0) - 2016年8月26日
これはいい中巻。事件を起こして飽きさせない内容になっている上に次巻への繋ぎもしっかりとある。しかしヒトクイマジカルからいーちゃんまわりの人の死にとても敏感になってしまっている。今までスポットが当たっていない、所謂感情移入があまりできていないキャラでもとても辛く感じる。ネコソギラジカルだけではなく、その前の巻たちをまとめたシリーズの終わりを感じました。
ナイス ★5 コメント(0) - 2016年8月25日
狐さん率いる〈十三階段〉との対決も気になるところ。最後が衝撃すぎ。急いで下巻を読まなくては。
ナイス ★6 コメント(0) - 2016年8月16日
激動の中編。戯言使いを取り巻く戦況も大きく変わり、ついにあの人も登場。ラスト1行まで目が離せない。下巻へ続く。
ナイス ★11 コメント(0) - 2016年7月25日
moe
(再読)やっとこの頃出番が増えてきて…とか、意外と良い子だったんだな…とか、好きになりつつあったキャラに突如訪れる悲劇。このシリーズに限っては慣れてます。段々と結末が見えてきたな、と思いきやまたひっくり返される。これは最終巻の最後のページまで楽しめそうだ。
ナイス ★4 コメント(0) - 2016年7月24日
再読:動き始めた。動き始めてしまった。橙なる種も、死色の真紅も、十三階段も、狐も、戯言遣いも、そして死線の青も。後戻りはできない。進むしかない。意思に関係なく戯言遣いは多大なるものを巻き込み、そのうちいくつかは壊れていく。何が残るのか。狐の目論みは果たされるのか。戯言遣いは残された人たちをどう守っていくのか。すべての終わりは下巻だ。
ナイス ★3 コメント(0) - 2016年7月14日
狐男との戦いの結末には拍子抜けという感じ。それが戯言シリーズらしさというか、西尾維新さんらしさなのだろうか。それにしても何かあるだろうとは思っていたけれど、最後の一文の衝撃は凄かった。次は最終章、早く読みたい。
ナイス ★2 コメント(0) - 2016年6月26日
「ぼく」の意思を持った行動。物語も佳境へ。これどうなんのかさっぱりわからん。ラストで驚愕
ナイス ★3 コメント(0) - 2016年6月9日

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