共喰い

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読書したみんなとコメント・感想(513)

私には読みやすかった。表題作より「第三紀層の魚」の方が読みやすかったかな。感想は自分の中でちゃんと言葉になってから…。
ナイス ★​★​★​ コメント(0) - 02/23

第146回芥川賞に輝いた作品。あの会見は有名ですよね。 内容は・・・よくわからんかった。何度か読まないとだめですかね。

ii
★★★★良い

表題作を文藝春秋で読了。女性に暴力を振るう描写は見てられなかった。なんかずっともやもやしたものが心の底で渦巻いている感じ。これは著者の筆力にしてやられたということなのか…。思わず最後の展開は目を剥いてしまった。文章は上手いんだろうけど、他の作品を読みたい気分になれないのは何でだろう。負のパワーが強すぎるのかな。2012/138
ナイス ★​★​ コメント(0) - 02/22

酒を飲んでインタビューに答えなきゃならないほどナイーブな性格で,書く(考えている)内容が内容なので,ちょっと怖い。

とっとと芥川賞やれよ、と思っていたが、ああ、この作品を待っていたのか。圧倒的。父を追う仁子を追う遠馬と、水の増え続ける描写が素晴らしい。身体の震えを感じながら読んでいたら、淡々と残酷な描写の中、『誰も誰かを殴ったりせず、三人できちんと暮した年月がどこかにあったかのようだった』 が唐突にセンチメンタルで、意表を突かれて泣きそうになった。(今まで読んだ著者作品や他芥川賞受賞作品と比べると)とても読みやすくて分かりやすく、且つ面白く素晴らしいと思う。
ナイス ★​★​ コメント(0) - 02/22

描写がぜんぜん頭にはいってこなかったなー。あまり、おもしろくなかったかも。 実験のほうが好きだ。

☆5 石原さんが言っている通り、何かを伝えようという気概がない。メディアには石原さんの言葉ばかりが取り上げられているが、宮本さんや山田さんを始め、似たことを言っている選考委員も多い。実際、著者も「特に書きたいテーマはない。何か自分にないものを書きたい」と言っているからまさに的中している。今作も著者にはない暴力性に目を向けたらしい。言われている通り文章が上手いので、その想像で小説世界を広げられるかもしれない。そうなるとエンタメの方が優れているのだが…。石原さんが最近のエンタメ小説を褒めていたのが嬉しかった。
ナイス ★​★​★​★​ コメント(0) - 02/22

文藝春秋で読了。酒と女にだらしなく、すぐに暴力を振るう父親。同居する女。川向かいに住む実母。読んでて気分悪くなって仕方なかった。文節も長くて読みにくい。何も感じることもなく、面白くない。以前の受賞作「蛇とピアス」「蹴りたい背中」とかもわからなかった。きっと芥川賞の選考作品、私には合わないんだな。
ナイス ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ コメント(0) - 02/22

「共喰い」も、「第三紀層の魚」も複雑な話だなと思いました。でも、読みやすい本でした。「第三紀層の魚」に出てきた信道の気持ちが印象に残ってます。

日常を描いた「第三紀層の魚」よりも、表題作のような作品(血なまぐさい暴力やほの暗い性を扱っていたり、エンタテイメント性が高かったり)の方が、あたかも「方言」がスラングのようで、作品世界に対する奉仕が高いのだな、と読み比べてしみじみと思ったり。
ナイス ★​ コメント(0) - 02/22

西原理恵子さんのパーマネント野ばらとかの国内産貧困の基礎知識?がないと、想像しにくいかも。お父さんのイメージは、青空にとおく酒浸りのパパンをダメにした感じで。自分みつめる、ちょっと成長?
ナイス ★​ コメント(0) - 02/22

文藝春秋のを読みました。

全体的に、なまぐさい。読むとにおいを感じる小説は嫌いじゃない。大事だなあと思う。好きな匂いじゃないけれど。閉塞感のなか、社と子供たちの存在は自由に吹く風のようで、あってよかったなあとほっとした。
ナイス ★​★​ コメント(0) - 02/21

暴力って自分に無縁だし、最初は全然投影できなかった。でも、秘めている衝動、認めたくない血筋の発現を恐れる気持ちはきっとある。
ナイス ★​ コメント(0) - 02/21

文芸春秋で読了。不思議なことに山田詠美よりも髙樹のぶ子の選評の方に同意できる、という珍現象が起きた。最後の一文、鳥居、女…なるほど~確かに「カタルシス」。

文芸春秋で読む。最初は肉体関係を求める親子の話?と呆れたが、最後はなるほどね~と思った。全体的に暗くてグロい表現があるが、作者に将来性を感じた。・・・でも私には芥川賞の良さが分からない。
ナイス ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ コメント(0) - 02/21

文藝春秋で読みましたが、私には芥川賞受賞作品はレベルが高くて?読みこなすには相当の覚悟が必要です。主人公の遠馬と田中慎弥さんがオーバーラップして、田中さんの内面をそのまま作品にしたのかと解釈しました。石原慎太郎さんが、「芥川賞候補作品はレベルが低くなってしまったので、もう審査員はしない」といった発言をしていましたが、そのとおりなんだと思います。読んでいて感動するわけでもなく、嫌な気持ちになる場面の連続で、面白くも何ともなかったという感じです。いろいろな言葉を駆使して文学っぽく物語を組み立てているのかな?
ナイス ★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​★​ コメント(0) - 02/21

読み終えて、篠垣遠馬と父親の円がとても情けない男に描かれているなあと感心しました。十七歳の遠馬には、男友達の一人でも作って、もう少し視野を広げてほしいと声をかけたくなりました。それに対して四人の女性には、それぞれにたくましさが感じられました。川辺と呼ばれる地域にしっかりと根を張り、男のことをじっと見ている女性たちの視線は強く、読者として田中慎弥氏の罠にかかっていると感じました。とてもしたたかな作品だと思いました。文章も技巧的で、ところどころに入る現在形の文がカメラのように風景をきりとっていると思いました。
ナイス ★​★​★​★​ コメント(0) - 02/21

yzw
脆弱な骨格に刺激的な装飾衣装を施して見栄を切らせたところで哀れが際立つ文体。読む価値はあり也。

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