天久鷹央の推理カルテII: ファントムの病棟 (新潮文庫nex)

感想
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  • 天久鷹央の推理カルテII: ファントムの病棟 (新潮文庫nex)
    299ページ
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    あらすじ・内容

    その病気(ナゾ)、命にかかわるぞ?

    炭酸飲料に毒が混入された、と訴えるトラック運転手。夜な夜な吸血鬼が現れる、と泣きつく看護師。病室に天使がいる、と語る少年。問題患者の巣窟たる統括診断部には、今日も今日とて不思議な症例が舞い込んでくる。だが、荒唐無稽な事件の裏側、その“真犯人”は思いもよらない病気で……。破天荒な天才女医・天久鷹央(あめくたかお)が“診断”で解決する新感覚メディカル・ミステリー第2弾。

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    感想・レビュー(1706)

    さくさくと読了。終盤、切なくて涙。
    ナイス ★5 コメント(0) - 4月24日
    どなたかと競合しているので、借り出す順番がめちゃくちゃですが、読了。現役の医師(内科医)の書く医療ミステリー。人物設定がラノベ的だが、医療ネタはさすがなので、読みやすくも迫力ある内容です。今、とても気に入っている作家です。
    ナイス ★15 コメント(0) - 4月23日
    シリーズ第2弾。天久鷹央の人間ぽい部分がでてきた。まぁ最初から人間ではあるんだけど( ̄0 ̄;) 相変わらずテンポ良い展開で読みやすい。トリックから解決までの流れも面白いね
    ナイス ★10 コメント(0) - 4月21日
    面白かった。「甘い毒」については想像もしなかったなー。あのオチを思いつくのは、やっぱり作者が現役のお医者様というのがあるんだろうな。「吸血鬼症候群」はそうくるとは思ってもいなかった。鷹央が患者の死に向き合うのははじめてかという点でも興味深かったな。鴻ノ池はだいぶうざいw
    ナイス ★13 コメント(0) - 4月20日
    誰かの為に事件をおこす話ばかりでした。 看取るとはいつでも辛いことだけど、小さい子供の場合は特にやりきれない思いがあるだろうな。 いつもと違う鷹央先生。 小児科病棟にそれほど拒否感なかったよなぁという違和感はあったけど。 辛いお話でした。
    ナイス ★25 コメント(0) - 4月20日
    まさか終盤に泣かされるとは…という油断大敵のシリーズ第2弾。『天使の舞い降りる夜』で明かされた謎に込められている祈りにも似た切なる思い…それがなかなかに涙腺を刺激する。卓越した診断力をもつ鷹央が、自分のそして医療の無力さを思い知り、それでもそれを乗り越えていこうとする様が描かれていて、物語世界に深みを増すことに成功している。鷹央の側に寄り添う小鳥君のパートナー感も出てきたし、鴻ノ池舞の明るい存在も物語に欠かせぬ一服の清涼剤。続編も読んでみたくなる一冊だ。
    ナイス ★25 コメント(0) - 4月17日
    今回も前作と同じく後半加速していきます。医師が無力であること。無力な場合もあることにきちんと向き合う主人公が描かれました。傷つけてしまった者、助けることが叶わない者、それぞれがどう死と向き合うのかというお話でした。どんでん返しと言うにはささやかですが、真相を知ることで、犯人である登場人物への心証ががガラッと一変します。お見事でした。前半で主人公の天才性を表現し、後半でその天才である主人公の苦悩、苦闘する姿を描く構成です。前半がどうも単調にすぎるのでコメディ要素をもっと強く出したほうが面白いかも知れません。
    ナイス ★13 コメント(0) - 4月15日
    鷹央が会いに行かないのは、健太のためというより、傷つけるのが怖いから。殻に閉じ籠る彼女に、声を張り上げ必死に訴える小鳥遊の姿が心に残った。この時ばかりは小鳥というあだ名は似合わないと感じた。たとえその人の命を救えなくても、その場にいるだけで生まれるものがあるのかもしれない。決して自己満足になってはいけないけど、闘病中の健太に笑顔が戻ったことには大きな意味があると思った。これまでは鷹央に振り回され気味の小鳥遊だったが、パートナーとしての一面も見れて、2人の活躍がますます楽しみになった。
    ナイス ★20 コメント(0) - 4月14日
    ksm
    鷹央の、診断は天才的だけど、手先も人間関係も不器用というところ、もしかして自閉症とかなのかな、、?自分でも、相手がどう思っているか、何をしてほしいか読み取れないって言っていたし。いずれにせよ、何もかも完璧じゃない分、リアリティというか人らしさがあって、好感が持てる主人公だと思う。今回はちょっと切ないストーリーだった。
    ナイス ★10 コメント(0) - 4月13日
    少年たちが天使を作り出す理由はなんとなく想像できたけど、それでも亡くなる命は引き止められなかった。重い話だった。重いけど、悲壮というわけではなくて・・・前作よりも話に惹きつけられた。次も読みたい。
    ナイス ★13 コメント(0) - 4月8日
    ★★★☆☆
    ナイス ★3 コメント(0) - 3月25日
    今作も面白かった。1.2は軽く読めた。とくにカルテ1は、予想も当たり面白かった。カルテ3「天使の舞い降りる夜」は切なくやりきれなかった。鷹央のやりきれない気持ちは良く理解できるが、読みながら「しっかりして頑張って」と鷹央を励ます気持ちになった。野球帽から視線を外し、胸の前で両手を合わせた。パンっという子気味のいい音が響いた。小鳥先生に支えられて、悲しみを乗り越えていく姿が良かった。
    ナイス ★23 コメント(0) - 3月18日
    毒が入り(?)のコーラの話と、輸血用血液を飲む吸血鬼の話と、天使が現れる病室の話。今回もそんな病気があるんだなと思いつつ読みました。ただ、主役キャラ2人があまり好きじゃないのがちょっと残念。
    ナイス ★9 コメント(0) - 3月17日
    シリーズ第2弾、3つの短編集。日常的にありそうでびっくりの「甘い毒」、吸血鬼の正体に恐怖を感じた「吸血鬼症候群」、涙無くしては読めない「天使の舞い降りる夜」。前作よりも良かった。大切な人の死に向き合った鷹央は大きな壁を乗り越えたか。小鳥遊とのコンビも板について推理も益々冴えてきそうな予感。
    ナイス ★53 コメント(0) - 3月16日
    不覚にも。
    ナイス ★3 コメント(0) - 3月12日
    『鼻の付け根にシワを寄せる』ってどういう表情?鏡を見ながらやってみようと思っても『鼻の付け根』がわからない。作者さんはこの言い方好きみたいで他の作品内でも使ってます。
    ナイス ★9 コメント(0) - 3月10日
    甘い毒が1番シンプルに面白かった。医療ミステリーとしてすごく好みなんだけど、困ったことにキャラクターがあまり好きになれない…。鷹央先生、自分が空気読めないの自覚してるならまずは患者をお前呼ばわりするところから改めてください。天使の話のぐだぐだは全然可愛いと思えず、しっかりしてくれとしか。どんな理由であれ自分を避けてることに、子供なら敏感に気付くだろうし、なんか色々と不自然に感じてしまった。シリーズものなのにキャラクターの掘り下げ要らないから違うエピソードはよ、と思ってしまうってどうなの。
    ナイス ★30 コメント(0) - 3月7日
    今回もそんなことがあるのか、と驚き兜の緒を締めた(誤用)。インスリノーマ、ヘモクロマトーシス、自己免疫性溶血性貧血、アデノシン三リン酸。輸血することでかえって体に害を及ぼすことがあるなんて世の中何が起こるかわからんね、と改めて思った。3話目の犯人が医者、というオチはさすがになくて安心したのもつかの間それと同等のとんでもない動機に違う意味で驚異の部屋へ案内された
    ナイス ★12 コメント(0) - 3月4日
    2巻もとても良かったです。鴻ノ池さんが相変わらず可愛いし、小鳥先生がすごくかっこよかったです。最後ほうで少しうるうるしてしまいました。すごく切ないです……。
    ナイス ★10 コメント(0) - 3月2日
    天医会総合病院統括診療部長天久鷹央は、診断の天才。各科で診断困難な患者を診る。①身体が痙攣して電柱に激突したトラック運転手。コーラに毒を盛られたと訴える、近辺では農薬混入事件が発生・・父親の健康を気遣う娘とインスリノーマ。②倉田病院の療養型病棟に深夜、吸血鬼が現れ、輸血用の濃厚赤血球パックが盗まれると・・看護師の訴えと自己免疫性貧血とヘモクロマトーシス。③治療が終り退院間近の小児病棟の少年たちが相次いで体調を崩す、病棟では天使が現れるとの噂。そこには末期白血病の少年が。破天荒な女医鷹央の「診断」は鮮やか。
    ナイス ★103 コメント(0) - 3月1日

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