騎士団長殺し :第2部 遷ろうメタファー編

感想
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  • 騎士団長殺し :第2部 遷ろうメタファー編
    544ページ
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    あらすじ・内容

    その年の五月から翌年の初めにかけて、私は狭い谷間の入り口近くの、山の上に住んでいた。夏には谷の奥の方でひっきりなしに雨が降ったが、谷の外側はだいたい晴れていた……それは孤独で静謐な日々であるはずだった。騎士団長が顕(あらわ)れるまでは。

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    感想・レビュー(2162)

    中盤突然全く面白くなくなり苦労しましたが 。一体何だったのか?私にはさっぱりわかりませんでした。村上ファンにはわかるのでしょうね。
    ナイス ★11 コメント(6) - 4月26日
    「この世界には確かなことなんて何ひとつないかもしれない」「でも少なくとも何かを信じることはできる」2周目読了。
    ナイス ★8 コメント(0) - 4月26日
    あぁ読み終えてしまった。
    ナイス ★9 コメント(0) - 4月26日
    魂のこもった行間を感じる作品。あらゆる人物の声によって決断がなされ物語が進んでいく「意図性」と「もう一つの世界」とのつながりがなんともエモかった。
    ナイス ★12 コメント(0) - 4月26日
    不安の残るラスト。「神の子どもたちはみな踊る」所収の「蜂蜜パイ」もそうだったのだが、一見収まるべきところに収まっているように見えるが本当なのだろうか。この後主人公はかなりの葛藤を余儀なくされると思う。しかし、決心に至る思考の過程がいまいち見えないので、覚悟のほどがよくわからないのである。まあ、結末がそのスタートともいえるのだが。否応なしに自分の行動がいろいろな事象に関連付けられ、そこに対峙していくといわれればそうなっているが、そこにはその人なりの理由づけがないとあとあとつらいことになるのではないかなあ。
    ナイス ★18 コメント(0) - 4月25日
    面白かった^_^達者な文章♪
    ナイス ★13 コメント(0) - 4月25日
    どのように理解したらいいのやら…? 理屈やなんかで整理せず、感じるものなのかもしれない… 村上春樹ワールド。 不思議と次が気になりページは進む。しかし、すっきり落とし込むことはできない。 理屈でなく感覚で読むものなのだろう? 芥川賞のように淡々と流れるでもなく、非現実的な世界にもつれ込むでもなく不思議な世界観! ノーベル文学賞を噂される世界観には届かず。身の丈にあった読書に没頭することに…やはり村上春樹だ〜。
    ナイス ★25 コメント(0) - 4月24日
    現実とあちら側が絶妙なバランスで入り混じる一部は、物語に引き込まれるようにして読んだけど、2部はあちら側の話が増えたせいか、一気に興ざめした。特に、タイトルにもなった騎士団長殺しからのくだりは、あらかじめ決められたことを淡々と描いている感じがして、読むのに苦労した。せっかく魅力ある登場人物や設定があるのに、中途半端のまま終えた印象が強く、とても残念。特に騎士団長はイデアだけれど、騎士団長という名称を与えられたのなら、それに合う役割を与えてもよかったんじゃあないかなあと思う。
    ナイス ★21 コメント(0) - 4月24日
    主人公とそのオルター・エゴたる男が存在し、主人公ははじめこそその男の動きに注目しているだけかもしれないが、その後ある一人の少女を救うために自らも異世界へと参入していくあたり、『はてしない物語』のようだと感じた。そして異世界に参入することによって成長するという点は『不思議の国のアリス』的なビルドゥングス・ロマーンを感じさせる。最後に円環が閉じ、元の生活に戻っていく主人公。全てが夢だったように思える中に娘というかたちで異世界の名残があるところがいい。
    ナイス ★21 コメント(1) - 4月24日
    こちらはタイトルそのままに騎士団長が殺されてメタファーにかわりました。読了後に気になったのはイデアとメタファーの入れ替わりだった。概念を殺して認識に変換するとこういう結末が見えたと思っていいなのかな。
    ナイス ★22 コメント(0) - 4月24日
    喩や描写が誌的で読み物としてはなかなか面白かったかな。ファンタジー的な展開に傾いて、また戻ってきて、結果どんな結末を迎えるのかと思ったら思いのほか静かでした。
    ナイス ★45 コメント(0) - 4月24日
    図書館本。一応話としてはまとまった終わりとなっておりますが、どう考えても不要ではないかと思えるエピソードや、最初に出しておいてそのままとなってしまった人妻(DVを受けており、夫が教師)など不満も残ってしまった感じがあります。特にやたらと多い性描写と、まりえの乳房に関するコンプレックスに対する描写のくどさには嫌悪感まで感じてしまいました。また最初から年代や時代を一切書いていなかったのは最終章近くになってなぜかがわかるようになっています。これはこれで完結なのでしょうね。
    ナイス ★38 コメント(1) - 4月24日
    19
    読み終わった。長かった。 村上春樹ワールド全開ですね。
    ナイス ★16 コメント(0) - 4月23日
    誰の心にも「白いスバル・フォレスターの男」のような、免色のまりえへの執着のような、暴力性が潜んでいて、歴史の中で時にそれが溢れ出す。イデアを殺し、メタファーを通過し(二重メタファーに気をつけて、具体的なものを思いながら)、自己を回復する。こういう理解でいいんでしょうか。村上春樹、好きだけど、昔ほど楽しめなくなってきているのも事実…。
    ナイス ★21 コメント(0) - 4月23日
    これまでの村上作品にはないユニークな設定やキャラクターが多いのに加え、ストーリーが過去の興味深いエピソードを混じえつつリズム良く展開し、楽しく読めた。特に「騎士団長殺し」という絵画のディテールが少しずつ浮かび上がってくる感じは、とても良かった。それだけに、なんだかよく分からないまま終わってしまったのは残念だった。出来事のつながりをしっかりと説明する必要はないし、ある程度は読者任せにするのが個人的には好きだけど、今回は単に話を都合良く片付けただけのように思えてしまった。
    ナイス ★21 コメント(0) - 4月23日
    希望がみえる。それは順調で意気揚々とした安易ものではない。もっと生々しい苦痛や葛藤を抱えた上での更なる希望だ。抽象的なようでいて、いや、とても現実的な人の生きる様を捉えた作品だと感じた。
    ナイス ★24 コメント(0) - 4月23日
    主人公と秋川まりえは物語の着地を見せていますが、但し、冒険の短さ、穴の意味、免色という人物のこれから、まりえの父親…など消化不良なところは否めず、第3部もあるのではと感じてしまいました。 まりえは、『ダンス・ダンス・ダンス』のユキと似ていますよね。#家庭に問題を抱える少女 #家族との関係 #性 #裕福な人#音楽 #戦争 #宗教 #冒険 #情報 #登場人物たちの嗜好等々、いつもの村上スタイル・手法のようなものに、今回『飽き』のようなものを感じてしまいました。 もう少し長編でもよかったような気がしています。
    ナイス ★22 コメント(0) - 4月23日
    最後そうきたかー、理解が難しい展開
    ナイス ★15 コメント(0) - 4月23日
    運命とかイデアとかメタファーとかいろいろ考えた 整理が追いつかない
    ナイス ★26 コメント(0) - 4月23日
    とにかく村上春樹の要素が詰まってた。初めて読んだ人はどういう感想を持つのか気になるところ。村上春樹を他人に勧めることはしていません。私の手に余る。第3部があってもおかしくないような気もする。子どもの人権が少し気になったけど、これは小説なのだ。少し時間をおいて、再読してみよう。
    ナイス ★25 コメント(0) - 4月22日

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