フィリピンパブ嬢の社会学 (新潮新書)

感想・レビュー(51)

フィリピンパブで働く女性たちがどのようにして来日をはたし、日本で暮らしているのか?というテーマで論文を書こうとするところから筆者のフィリピンとフィリピンパブとの付き合いが始まる。そこで知り合ったフィリピンパブ嬢と付き合い、結婚までこぎつける。フィリピンと日本の文化の違い、出稼ぎしてる家族が一生懸命働き送金してるにも関わらず、貧困から抜け出した家族は浪費をしまくり、さらに金を催促され続ける。文化の違いと一言では片付けられない、結婚までするのは本当に覚悟がいることだと思う。
高野秀行氏がTwitterで紹介していたので手に取ったのですが、これは面白かった!まさにエンタメノンフィクション。続編に期待したいですね。
ナイス ★2 コメント(0) - 3月24日
タイトルは?だけど手記として興味深く読めました。自分の全く知らない現実が日々営まれているのですね~。自分の払った本代が印税として著者とミカさんの生活の足しになればと思いますね。
ナイス ★8 コメント(1) - 3月24日
どこが社会学なんだ?というツッコミをしつつ、いいよね、日本的な部分しかまだ見てなくて。現地いけば真逆の光景が展開される。40歳越えてれば死ぬ直前だし、あちらの飲み屋はご多分に漏れず。そこら辺中、ショットガンとアサルトライフルだし、日本がいかに平和か分かる。でも、幸せならいいんじゃないかな?フィリピン人の友人達に読ませてみたい。
ナイス ★2 コメント(0) - 3月24日
この内容で社会学、は腑に落ちない。ミイラ取りがミイラになった顛末記状態でのろけ話は自分のブログでやれよ!とちょっと毒を吐きたい読後感。フィリピーナにシンパシー感じる人はまあ楽しいだろうがそうじゃない人には単なる劣悪風俗環境レポ。
ナイス ★4 コメント(0) - 3月24日
フィリピンパブ嬢の「社会学」とあり、確かに彼女達の大変な生活状況が語られて居たりするのだが、単純に恋愛物語として面白い。 学生時代にフィリピン渡り、フィリピン魅せられた学生が、フィリピンパブ嬢生活に研究対象として興味を持つところから物語は始まる。 男女共に得意な属性をもった二人が、様々なハードルにぶつかりながらもそれを乗り越え愛を育んでいく様が微笑ましい。 フィリピンに残した家族との付き合いも、他人事ととして見ているぶんには面白い。 自分だったら耐えられないが(笑 グイグイ引き込まれ、あっという間に読了。
ナイス ★4 コメント(0) - 3月24日
 タイトルが誤解を招く。これは、できるだけ、多くの人に読んでほしい本。新書じゃなくて、いいのではないか。  著者の中島さんの憎めなくて、好ましい人柄が文章を通じて伝わってくる。
ナイス ★22 コメント(0) - 3月23日
書名を見ると「フィリピンパブ嬢」をテーマとしたルポとその実態分析かのようだが,実は大学院まで進んだ若者がフィリピンホステスと恋愛し結婚するまでの経緯とその周辺の出来事を綴ったラブストーリ的ノンフィクションだ。とはいえ,これらを描く過程で彼女たちの母国や日本での生活を掘り下げた報告にもなっている。彼らの前途に何が待ち受けているのか…。幸あれと願う。
ナイス ★2 コメント(0) - 3月23日
大学院生とフィリピンパブ嬢って、いったいどこで重なって、と思ったらなるほどと。一気に読ませる文才にも脱帽。社会学というタイトルの通り、フィリピン、日本の社会学でアプローチ。しかし、これからもフィリピンの家族を支えていくことや、業界の方々とのやりとりは自分にはできないなあ、と改めて思った次第である。
ナイス ★1 コメント(0) - 3月19日
フィリピンパブ嬢と出会い、結婚するまで、してからのの困難な道のりが、記されている。日本の、フィリピンの、フィリピンパブ嬢の社会背景について深く切り込んだ一冊。こんな本があったとは。あっという間に読んでしまった。
ナイス ★1 コメント(0) - 3月19日
当たらずといえども遠からず。そんな内容かな。女子大小路一帯、確かにフィリピンパブは多い。
ナイス ★3 コメント(0) - 3月17日
面白い!
ナイス ★2 コメント(0) - 3月17日
インテリ大学院生がフィリピンパブ嬢と結婚するまでの体験記であって、社会学的な要素はそれほどでもない。ただ、自身の体験に裏打ちされているので、リアリティはある。ノンフィクションだから当然なのだけれど。外国人研修制度といい、闇は深いね。
ナイス ★6 コメント(0) - 3月12日
一気に読んでしまった。大学院を出た筆者が、これほどおもしろいルポをかけるのだろうかと疑問に思っていたが、やはり元新聞記者の指導があった。それも、ピースボートでの出会いがきっかけで、この本が生まれることになったという。内容は、すさまじい。偽装結婚、ブローカー、暴力団、という一般市民とは関係ない「危ない」環境の中で生きるフィリピン人女性とその世界を研究しようとはまり込んだ大学院生の手に汗握る異色のルポ。どんな小説より面白い。しかし、私にはとても無理。
ナイス ★8 コメント(2) - 3月11日
大学院でフィリピンを研究していた著者が虎穴に入って虎子を得ちゃった話。
ナイス ★3 コメント(0) - 3月10日
なんと参考になる事が書いてあるのだ(´Д` ) 以下引用【本当に日本人中年男性はフィリピン人ホステスにモテるのか、ミカにたずねてみた。「常連のお客さんをゲットするには、まずお客さんに私のことを好きになってもらうね。例えば、ハグするとか 、肩に頭を乗せて甘えるとか。それから、デブでもハゲでもおじいさんでも『あなたかっこいいね。私のタイプだよ。フィリピンでモテモテだよ』って話す。そうすれば私のこと好きになる。好きになったら絶対にお店に来るよ」】
ナイス ★5 コメント(1) - 3月8日
フィリピンパブを研究してたら恋に落ちてたお話。簡単に言うとこうだけど、全然簡単ではない話でした。グレーな入国方法、ブラックに働く彼女たち。それらは決して珍しいことはではないのですね。お国柄、を感じるエピソードがいくつもあり目頭が熱くなったり理解に苦しんだりしましたが、結婚に漕ぎ着けて本当に良かったですね。しかしこれからは、これまでと別の大変さが待っているという。今後の生活についても研究対象にしてまとめてもらえたらなぁ..。
ナイス ★15 コメント(0) - 3月6日
Decent jobが少ないのは分かるけれど、仕送りを受ける家族は少なくとも浪費をしないという自助努力くらいはしてもいいのではと、外国人の僕は思う。 日本でも勤勉さが定着するまでには工業化が進む時間が必要だったみたいだけど、人的資本の不足と工業化が鶏と卵になっているような気がする。
ナイス ★5 コメント(0) - 3月3日
大学院生による研究というか体当たり取材というか研究対象とゴールイン。こういう全力な研究やってみたいが命は惜しい。大学の近くにあった廃墟のようなフィリピンパブ。少し気になって買ってみた。フィリピンからのビザを得るために違法な日本人男性の偽装結婚を目論む暴力団関係者。仕送りで良い生活をするフィリピンの家族と親族。そして出稼ぎの恩恵にあずかれない赤貧のフィリピンの生活。違法なビザなし渡航であることを逆手に契約でしばられるホステス。そして大学生。パブのシステムと関係者の人間模様を赤裸々に描いていた。面白かった。
ナイス ★9 コメント(0) - 2月28日
ノンフィクションなのによくできた恋愛小説のようてもあり、橘玲のような裏事情(本作では偽装結婚の仕組みやフィリピンパブにまつわるあれこれ)を明かす読み物でもある。なんせ全部実体験に基いていてリアル感がハンパない。最近読んだ他のルポでもそうだが、一面的なレッテルで「かわいそう」と思うことに意味がないことを感じさせられる。別の本でも読んだがフィリピンが海外の出稼ぎに頼っている状況もよく理解できる。10年後にどうなってるか(幸せになってて欲しい)、続編出してほしいですね。
ナイス ★8 コメント(0) - 2月28日

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