コンビニ人間

感想・レビュー(11206)

★★★
すらすら読めましたが、うーん、うーん、と心の中でうなりながら読みました。なんだろうか、このスッキリしないかんじは。面白いとは思うんだけども。いつにも増して感想にならない。読みながら、星野智幸さんの「俺俺」や、横光利一さんの「機械」がちらちらと浮かびました。
ナイス ★13 コメント(1) - 4月30日
★★★☆☆
ナイス ★4 コメント(0) - 4月30日
なんかわかる。 の一言。
ナイス ★19 コメント(0) - 4月30日
切ない話・・・異物は排除される・・・生きづらい世の中・・・古倉さん可哀相。最後に居場所を見つけられて良かった。見つけたらそれが出来る世界になるといいな。古倉さん頑張れ!白羽さんも義妹も嫌な感じ!!自分の考えを信じてるのかもしれないけど人を傷つけていいわけではない!!!得意不得意、皆で補い合えるようになればいいのに・・・色んな人生色んな生き方。
ナイス ★36 コメント(0) - 4月30日
リアル過ぎて笑えない。だけど、面白かった。明日からも頑張ろうって何でか思った。
ナイス ★24 コメント(0) - 4月30日
社会の価値観から逸脱した女性と一般世間との摩擦。彼女にとっては、コンビニという四角い箱こそが自己の中心であり、世間との唯一の接点である。そこでしか生きられない彼女を世間は異物として扱う。彼女はそんな自分が世間体や人並みの価値観から外れている自覚があるが、そこでしか生きられない彼女を周囲の、世間体や常識を押し付けて責め立てる理解のなさに胸が痛む。
ナイス ★39 コメント(0) - 4月30日
一気に読めた。独特な考えと行動が印象的だった。
ナイス ★22 コメント(0) - 4月30日
マニュアル化されたコンビニのシステムの中でしか社会にコミットできない猟奇的な女と、そんな彼女を見下しながら寄生するサイテー男。過度にデフォルメされた二人を通して、現代社会の生きにくさ、狭量さを鋭い観察眼で描き、正常と異常の境界線を問いかける実に芥川賞らしい作品ながら、ウチの蛮族(嫁)でも読めたほど軽やかなタッチでサクサク読める。なお、我が村にコンビニなるものは無いけど、それが何か?
ナイス ★62 コメント(0) - 4月30日
物語の始まりから、何の障害もなく入ってきた。本を読むのが得意でない旦那も読み終えれたから、読みやすい本なんだと思います。主人公の様に特殊と言われる人は一握りになるから、病として扱われるんだろうな。とも、思う。大勢の中での少数は害になるからかな。この本の中では、正直、周りの人間の方が私にとっては毒でした。
ナイス ★35 コメント(0) - 4月30日
たいへん気持ちが悪かった(褒め言葉)。通常の人間に紛れて暮らすコンビニ人間である主人公が擬態の技術を駆使してサバイバルしていく話。泣く妹の前でプリン食い始めるくだりのサイコ感がサイコー。弱い縄文人である白羽さんから解放されるラストはこれでいいのか感をただよわせつつ救いもあり、うまい。アスペルガー文学というジャンル。
ナイス ★33 コメント(0) - 4月30日
電子書籍。コンビニバイト歴18年。コンビニの中では上手く立ち回れる、でも人間としては家族からカウンセリングを進められるような主人公。普通ってなんだろうと考えた。
ナイス ★37 コメント(0) - 4月30日
雑誌monkeyで村田さんのインタビューがあったので。本作を読めば二度面白いんじゃないかと思い読んだ。改めてコンビニって異様な場所だよなと思った。逆にこれだけ人間性を排除するマニュアルと舞台がありながら、素のままでいるオバサン店員とかを見かけると違和感を覚えることがある。田舎のコンビニってチェーンでもちょっとゆるい。古倉さんはきっと田舎のコンビニは嫌いだろう。
ナイス ★31 コメント(0) - 4月29日
社会で異質なものを排除しようとする残酷なストーリーだった。常識的に考えてって、常識ってなんだろうかって考えさせられた。自分の価値観で周りの人を矯正しようしてしまうことがあるけど、いろんな生き方に対して寛容にならないとなぁ。
ナイス ★33 コメント(0) - 4月29日
最後はすごく急にまとまった印象。でも、普通ってなんだろう、常識ってなんだろうって考えさせられた。
ナイス ★34 コメント(0) - 4月29日
なんて鬱になる話だろう。 恋愛ができて、感受性が人並みにある自分に生まれてよかったなぁ。
ナイス ★27 コメント(0) - 4月29日
図書館本。初めて村田さんの本を読みましたが、タイトルから想像するとポップな内容かと思っていました。読んでみると意外にブラックユーモア?的な感じで心がもやもやする内容でした。確かにマニュアル通り・・・普通とは。。。というのを考えさせられる小説でした。
ナイス ★41 コメント(0) - 4月29日
何が正しい生き方なのかブラックユーモアを交えて問いかけられているようだった。古倉さんを間違っているとは思わないが、白羽はどの世界観で考えても間違っていると思う。『普通であること、協調性が大事』と強く思っていても『個性が大事』という新しい価値観を受け入れる事を正しいと肯定している日本社会の矛盾を突いたようなお話だった。古倉さんのような人のいるコンビニに客として行きたいわ。
ナイス ★41 コメント(0) - 4月29日
人の数ほど普通はある。
ナイス ★25 コメント(0) - 4月29日
共感する点は少ないですが理解は出来るかなぁ…という作品。一貫した考えが延々に述べられていて少し読んでいて疲れてしまいました。主人公や白羽さんのような考えの人も実際いるだろうし、彼らが住みにくい社会を知らないうちに自分も作り出しているのかもしれません…ただ、彼らは彼らで自分以外の人間を「自分以外の自分にとってマイナスな存在」とカテゴライズしている部分もあるのかな…と。社会参加や結婚という枠組みを当たり前に押し付けがちな世間の風潮へのメッセージとしては考えさせられます。幸せや生きがいは人それぞれ。
ナイス ★38 コメント(0) - 4月29日

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