走ることについて語るときに僕の語ること (文春文庫)

感想
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  • 走ることについて語るときに僕の語ること (文春文庫)
    272ページ
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    あらすじ・内容

    僕は小説を書くことについての多くを、走ることから学んできた——
    走ることについて語りつつ、小説家としてのありよう、創作の秘密、そして「彼自身」を初めて説き明かした画期的なメモワール

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    感想・レビュー(2737)

    図書館本。著者がどういう生活をし、どんなふうに執筆しているのか気になって。走ること中心に書かれていたが、随所で垣間見れて良かった。自分を律するとはけして書いてないのに、その言葉が浮かんだ。
    ナイス ★5 コメント(0) - 4月25日
    村上春樹が「走る小説家」として自分自身について真正面から綴ったもの。哲学とまではいかないにせよ、と冒頭に書いてあったが、私にはこれは哲学書のように思えました。
    ナイス ★5 コメント(0) - 4月12日
    昨年夏から、膝や足首を故障して、今シーズンはマラソン大会に出ることが出来なかった。落ち込み気味な気持ちを奮い立たせるために、この本を選んだ。ちょうど10年前に村上春樹さんが書かれたこの本は、走る理由や、心地良さ、楽しみを呼び起こしてくれた。走ることに理由はない。ただ走りたいから走るんだよね。楽しもう、走ることを。
    ナイス ★5 コメント(0) - 4月11日
    実は今まで著者の作品を読んだことがなく、同じランナーとして何か通じるとこがあると思って手に取ってみた1冊。何十年とランを続けてもやはり著者は小説化でありその創作活動の一環としてランを続けているというブレない姿勢をとても素敵だと思った。これだけのランを続けてきた著者のエッセイなのでとても説得力があって身近に感じられたし、自分の日常生活においても何かを積み重ねていく上で参考になった。
    ナイス ★3 コメント(0) - 4月3日
    さいきん走ることが好きになって、読みたくなったので。「あ〜、こういう感覚わかるな」って思うことと「そうなのか!?」てなるとこがあった。ゆくゆくは私もフルマラソン走ろう
    ナイス ★5 コメント(0) - 4月2日
    久しぶりに再読。著者のストイックさが際立つエッセイ。小説を書くための集中力と持続力をつけ、より大柄な創造に向かうための基礎体力を強化するために、そして、真に不健康なものを扱うための健康を維持するために走り続けるという。職業小説家というアスリートの淡々とした語りの熱いエッセイ。読後は爽快。
    ナイス ★11 コメント(0) - 3月25日
    最近走ることを始めてみようと思い立ったので、その継続の秘訣とモチベーションの維持を探るために再読。健康のためとか体力向上のためとか様々な理由はつけられるけれど、結局は走ることが楽しいとか好きだとか思えないと続けられないよな。果たして僕は続けられるだけ走ることを楽しいと思えるだろうか。
    ナイス ★23 コメント(0) - 3月9日
    1つのテーマについて自分なりに深く考えることが出来る人が、話していて楽しいし好き。更に言えば、1つ1つの考えにそのベースとなる価値観がしっかりあって、それを上手く表現できる人。村上春樹の本を読んでいるとそれが完璧でつくづく羨ましくなります。筆者にとっての「走ること」に当たる何かを自分も見つけられたらなぁと思いました。
    ナイス ★4 コメント(0) - 3月8日
    p.149,l.6「真に不健康なものを扱うためには、人はできるだけ健康でなくてはならない。それが僕のテーゼである。つまり不健全な魂もまた、健全な肉体を必要としているわけだ。」
    ナイス ★5 コメント(0) - 3月5日
    著者のランニングは、趣味を兼ねた健康維持のためだ。その時に思ったことやその前後に感じたこと、自分の歩んできた人生を振り返ったエッセイである。著者は文章が上手い。読み始めの文章で「走っているときに頭に浮かぶ考えは、空の雲に似ている。・・・でも空はあくまで空のままだ。雲はただの過客(ゲスト)に過ぎない。それは通り過ぎて消えていくものだ。そして空だけが残る。空とは、存在すると同時に存在しないものだ・・・」と書いている。走っている時にこんなことも考えていたのだろう。普通の人はここまで考えていないのではなかろうか
    ナイス ★118 コメント(2) - 3月4日
    ランナーに勧められて読みました。最初ちょっと読みにくいかんじがあったけど、入りこむとまるで自分も走る人のように思えてきます。
    ナイス ★4 コメント(0) - 2月25日
    村上春樹みたいに自分の傾向や性格や特徴を把握してそれに合う方法を自分で模索しながら生きたい
    ナイス ★4 コメント(0) - 2月24日
    大作は体力あってのものだった
    ナイス ★8 コメント(0) - 2月17日
    村上春樹初めて読んだ。こういう文書書くんだね。お硬い小説家と思ってたけど()をよく使ってて結構親しみがある。ランについては、100キロマラソンのフィーリングがよく分かった。抜ける感じ。昔、台湾高雄の佛光山の参道を五体投地礼で一歩一歩登ったことがあるけど、抜けた。。。あの感覚、一つのことを繰返し繰返ししていると、雑念というか思考が収束してきて無のような感じになる。三浦海岸をランした時もあったなぁ~最近は感じないなぁ~最近は禅に興味があるから禅で抜けてみたいなぁ。
    ナイス ★4 コメント(0) - 2月3日
    読んだー!!苦手な村上春樹をものすごく久しぶりに読んだ。久しぶりに読んだら、翻訳文学っぽい文体が苦手なんだとはっきりわかった。私は走るのも苦手だから、彼のように走り続ける気持ちもまったくわからないのだけど、素直にすごいと思うし、その理由を「好きで始めた」から、というのは非常に好感が持てた。「会いたい人にだけ会って、会いたくない人にはなるべく会わない」贅沢。これもできそうでできない贅沢だ。私の会いたい人、私の好きでやりたいことを、よく見つめて生きようと思えるエッセイだった。それに少しは走ってみてもいいかな。
    ナイス ★8 コメント(0) - 1月30日
    村上春樹さんの趣味、習慣であるランニングを軸にした個人史。ランニングと小説執筆の類似点、小説家になるまでの経緯、など興味深い内容が書かれていた。好きな作家の趣味や考え方は真似したくなる。無性にランニングとLP集めをしたくなった。コツコツ何かを毎日続けることのできる人はかっこいい!
    ナイス ★7 コメント(0) - 1月25日
    小説家でありランナーであることは一体で、どちらが欠けても継続できず常にリンクしているものと感じた。確実に作品を生み出し続け、毎年フルマラソンに参加し、リズミカルで独創的な文章は、ランニングのピッチやコースの登り下りのよう。
    ナイス ★3 コメント(0) - 1月23日
    職業としての小説家の中でも走ることについて語っていたけれど、こちらは村上さんの年も若く、もっとごりごりした感じの文体です。走ったら、走り続けたら私には何が見えてくるのか、最近ちょっと気になってるのですが、走ることをまた後押ししてくれる本でした。
    ナイス ★3 コメント(0) - 1月21日
    最近走り出したタイミングで読めてよかった
    ナイス ★8 コメント(0) - 1月5日

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