江ノ島西浦写真館

感想
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  • 江ノ島西浦写真館
    228ページ
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    あらすじ・内容

    江ノ島の路地の奥、ひっそりとした入り江に佇む「江ノ島西浦写真館」。百年間営業を続けたその写真館は、館主の死により幕を閉じた。過去のある出来事から写真家の夢を諦めていた孫の桂木繭は、祖母の遺品整理のため写真館を訪れる。そこには注文したまま誰も受け取りに来ない、どこか歪な「未渡し写真」の詰まった缶があった。繭は写真を受け取りに来た青年・真鳥と共に、写真の謎を解き、注文主に返していくが――。
    写真に秘められた痛みや切なさを『ビブリア古書堂の事件手帖』の三上延が描く、ビターであたたかな青春ミステリ。

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    感想・レビュー(1342)

    タイトルに惹かれて読んだけど、思っていたのと違ってちょっと残念。
    誰にでも消したい過去はあると思うけど、学生時代の繭があまりにも好きではなかった。学生時代の事件の話の結末も読んでて辛かった。むしろ写真館を経営してたお祖母さん目線の話が読みたいな。
    ナイス ★9 コメント(0) - 4月25日
    連作短編集。写真やカメラの知識がないので興味深く読んだ。登場人物たちの関係性も期待通りの場所に収まり、スッキリ終わる。
    ナイス ★10 コメント(0) - 4月22日
    (@図書館本)三上さん初読み。ずっと読みたかった一冊。利用を再開した近所の図書館にて発見。短編連作で読みやすく一気に読了。未読のビブリアも落ち着いたら読んでみたい。
    ナイス ★17 コメント(0) - 4月21日
    ビブリア古書堂の事件手帖書いた作家の本。いやぁ、泣かされました、ある一行に。心が温かくなるお話。
    ナイス ★39 コメント(0) - 4月16日
    ビブリアとはまた違った雰囲気で楽しむことができました。写真はその一瞬を切り取り、時が経っても残り続ける。だからこそ、秘められた謎も残っていく。気づかなければと思う反面、気づいてもらえたからこそ一歩踏み出せることもあるんだろう。自分の行動が原因だとしても、自分の好きな物で、他者に拒絶されるのはツライだろう。繭と瑠衣の関係にも、変化があるといいな。
    ナイス ★25 コメント(0) - 4月16日
    終盤まで真相が分からずドキドキ気になりながら読み進めました。その後登場人物達がどうなっているのかもかなり気になります…。プロローグが猫目線なのもおもしろい。後から読み返せばあの人だったんだ。と納得。
    ナイス ★16 コメント(0) - 4月10日
    【図書館本】54-'17⇒静かに流れていくストーリーと江ノ島を感じさせる描写に引き込まれた。セピア色かかったレトロな雰囲気の写真館が舞台。時を切り取る写真館という場所だからこそまた動き始める光が見えてくるような描写が素敵だった。痛々しい過去に囚われ、セピア色に沈んだ繭。そこから引き上げてくれたのは、同じように傷ついていた秋孝。過去に引きずられながら生きていく。誰しもそうに違いない。真実は時に人を傷つける。それでも、傷は癒えるもの、治すもの。生きていれば、必ず転機は訪れる。
    ナイス ★81 コメント(0) - 4月9日
    写真の構図、何気なく呟いた言葉から、謎を解いていく趣向は面白かった。この人はどこから出てきた?何て言ったっけ?とページを逆戻りすることも。1話ごとについている写真を私もじっくり観察。続編があるなら読んでみたい。
    ナイス ★13 コメント(0) - 4月2日
    終盤に伏線が一気に回収される様子は痛快。なんの脈絡もなく謎解きがされる様子はやや御都合主義に感じる。裏表紙のイケメン孝秋は作り物だと知って少し残念(笑)
    ナイス ★9 コメント(0) - 3月31日
    しっとりとした表紙が素敵。練られた構成にワクワクしました。
    ナイス ★41 コメント(0) - 3月30日
    図書館にて。ビブリアにはまって、三上さんの別作品に興味をもって読みました。複雑に絡んだ人間模様やトリックはビブリアと同じ面白さがありますね。何度かページを戻して、ここはそういう意味だったのか!と鳥肌がたちました。
    ナイス ★11 コメント(0) - 3月26日
    写真に纏わる日常ミステリー。話の作りが丁寧なので、読む度に発見がありそうだなと感じる。続きがある展開ではなさそうだけど、繭と瑠衣のその後が気になる。
    ナイス ★13 コメント(0) - 3月22日
    ヒロインに魅力が乏しいせいか(というか寧ろ好感を持たれない設定)ビブリアにくらべて薄味。トリックも稚拙というかこの手のものでは使い古されてるし。三上さんらしくない、やっつけ仕事のにおいがする残念な作品だった。
    ナイス ★19 コメント(0) - 3月17日
    ビブリオの後だけに期待して読んだけど、引き込まれるほどの面白みはなかった。顔の話も、なんかこじつけっぽい設定。出だしの展開は悪くなかっただけに、読み終わってちょっと残念でした。秋孝も、主人公の恋愛相手のキャラとしては不足気味。
    ナイス ★12 コメント(0) - 3月12日
    舞台が江ノ島の写真館。 最後に軽いどんでん返しがありますが、伏線が微妙ですね。
    ナイス ★10 コメント(0) - 3月10日
    続編があるみたいな終わり方で全体的に暗い。ミステリみたいな雰囲気だけど、些細な言葉だけがヒントだからビブリアに比べて分りにくいかも。主人公がビブリアより好感が持てないタイプなのも読後感がよくない一因。琉衣と繋がってない真鳥さんとの恋愛模様も、読み終わると蛇足感。でもリアリティやミスリードをプラスするなら、ありなのかな。琉衣の描写が少ないからか例の事件で激怒するイメージがわかなかったな。彼女が本人自体に興味がない表れなのかも。顔の話を知ってからまた一話を読むとまた違うのかな。読後感が悪くて躊躇うけど
    ナイス ★11 コメント(0) - 3月8日
    ★★★☆☆
    ナイス ★5 コメント(0) - 3月7日
    娘の部屋にあったものを読みました。いつもは読むことのない作家さん。新しい感じです。これからはいろんな作家さんの作品読んでみたいと思います❗
    ナイス ★21 コメント(0) - 3月5日
    祖母の写真館に遺品整理に訪れる主人公。未渡しの写真に謎が。。。さらに、主人公が写真を断念した訳、意味ありげな登場人物、幼なじみのことなどなど、たんたんとしているが、味わい深い物語。謎解きもおもしろいが、祖母の生きざま、振るまいがかっこいいと思いました。こういうふうに年をとれたらいいなぁ。。。主人公たちは、これから長いのだから、いままでのことをじっくりふまえて、よい人生を歩んでほしい。。。
    ナイス ★23 コメント(0) - 3月4日

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