ツバキ文具店

感想・レビュー(2996)

代書というのは、ただ代わりにきれいな字で書けばいいというものではないのか。まるで依頼人の魂が乗り移ったかのような文になるなんて。右筆の流れ等は嘘だったかもしれないけれど、鳩子は先代の意志を確実に受け継いでいくのだろう。バーバラ婦人や男爵はともかく、鳩子の両親や静子さんのことはもう少し知りたかった。友人が二階堂に暮らしている。彼女もこの道を通ったのだろうかと想像しながら読むのも楽しかった。
ナイス ★16 コメント(0) - 4月27日
馴染みある鎌倉の名所やご馳走にウットリ。文具好きにはたまらない様々な品が登場、更に魅力的な登場人物にのめり込みもチョットあっさりしていて、あっという間に読了。物語の中の手書きの手紙が良い。QPちゃんの寂しい時には両手で自分を抱きしめる言葉に思わず涙、うまいなぁ!
ナイス ★72 コメント(1) - 4月27日
図書館本。鎌倉が舞台のファンタジー要素のあるお話。紙や筆記具、シーリングスタンプなども出てくるので文房具好きさんにオススメ。登場人物のネーミングが最高!公爵でも伯爵でもなく「男爵」とか、水玉模様のマダムカルピスとか。ちょっとしか出てこないけどカレンさんのエピソードも好き。いつが一番幸せ?と聞かれたバーバラ婦人の「今に決まってるじゃない」という答えがすてき。鎌倉に行きたくなりました。それからお習字習いたくなりましたね〜
ナイス ★22 コメント(1) - 4月26日
2017年本屋大賞4位。 鎌倉に古い文房具店の物語。 店主が副業で代書屋をやっている。 短編ではないのだがいろいろなエピソードが出て来る。 あっさりとしてるので少し物足りない気もしたが、キャラクターが出揃ってくると面白くなってきました。
ナイス ★15 コメント(0) - 4月26日
手紙を書きたくなります。 とても、赤裸々な手紙が、 もう読んでもらえない人に とてもいい本でした。
ナイス ★21 コメント(0) - 4月26日
ドラマを見てしまったので、頭に浮かぶぽっぽちゃんは完全に多部ちゃんです!静かに、優しく、上質な物語でした。書いた手紙が載っていて じーんとします。原田マハさんの「本日はお日柄もよく」を思い出しました。言葉、ってすばらしい。美しい文字もすばらしいですね。
ナイス ★20 コメント(0) - 4月26日
ゆっくり鎌倉の街を想像しながら歩いているように進む物語。 話のテンポは早いのだが、なんだかゆっくり時間が流れていく鳩子の人生の一コマ。 確かに手紙を書きたくなるなぁ・・・。 NHKドラマ10でドラマ化したので観る前に原作をと思い手にした本。 さてドラマを観てみよう。
ナイス ★61 コメント(0) - 4月26日
ほっこり心温まるお話でした。鎌倉に行ってみたいな、というかぽっぽちゃんたちに会いたいな。物語に出てくる食べ物も気になりますどれも美味しそうで。バーバラ夫人の心の中で唱えるキラキラのおまじない、試してみようと思いました。
ナイス ★23 コメント(0) - 4月26日
全体的にほっこり。読みやすい。ぽっぽちゃんの闇を感じましたが、その環境なら闇をもつよなと…。でも、ぽっぽちゃんはいい子なんだなと書いてる文から感じなんだかんだ先代の育て方が良かったからなのかなと思った。手紙でいろいろ伝わるものがあるんだなと思った。心が洗われた。
ナイス ★38 コメント(0) - 4月25日
面白い。
ナイス ★14 コメント(0) - 4月25日
ちょうど今ドラマをやっているので再読。メールばかりでなかなか自筆で手紙って出さないので、貰うととても嬉しいし、気持ちが伝わる。便箋や封筒を選ぶとこから、相手を思う時間が始まっている。
ナイス ★34 コメント(0) - 4月25日
ほっこりする読後感が良かった。鎌倉という舞台も物語にぴったりマッチしていんように思えた。四季を通して、色々な人と関わる中で、自分の中で、先代との関係に心の変化が変わっていく感じが良かった。ドラマも見てみたい。
ナイス ★33 コメント(0) - 4月24日
◆ドラマが始まったので読んでみることにしました。母のない子というテーマなんでしょうね。QPちゃんとパパがいい味出しています。◆主人公を自分に置き換えると、私は男で少し違うでしょうが、やはりぐれると思います。そこまで孫に干渉するかな? 一生をかける仕事に値するというなら、それを納得させてくれる背景を書き込んで欲しいと思います。◆花蓮の義母や縁切り状の相手はどんな反応を示したのでしょう。その辺が描かれていないのは必要性を感じなかったから? え、描いてくれないの、と気持ちに棘がささったままになってしまいました。
ナイス ★38 コメント(1) - 4月24日
心が温かくなる作品。また鎌倉に行きたくなった。字も丁寧に書かないとという気持ちになる。手紙は書かないけど日記はつけてるから。自分に正直に、後悔しないで生きたい。
ナイス ★25 コメント(0) - 4月24日
紙、筆、字、心使いひとつで印象が全然変わる<手紙>って改めていいなと思いました。メールでは伝わりきれない(心)が伝わりますね。先代の手紙、鳩子が先代に届かない初めての手紙、泣けました。あたたかい気持ちになりました。久しぶりに会えてない友人に手紙をかこうと思います。
ナイス ★31 コメント(0) - 4月24日
優しい雰囲気の綺麗なお話でしたが、その雰囲気で誤魔化されているだけでいろいろ中途半端というか、なんとなく物足りない感じがしました。それぞれのエピソードがあっさりしすぎてて、もうちょっと掘り下げて欲しかった(鳩子の母親の話など)です。特に、編集者への対応が納得できず、ただ“今時の若者“を叩きたいだけ、みたいな作者の思考を感じてしまい残念。書く内容によって道具を選ぶシーンや、完成した手紙をそのまま眺められるのは良かったです。
ナイス ★29 コメント(0) - 4月24日
素敵なお話でした。代書屋という仕事に必要なペンや紙やインクが色々あって、すごく趣があったし、鎌倉という場所ならではの風景や、隣人たちも可愛らしい幼い子から、お隣の麗しいご婦人まで、あったかい関係がよかったです。ところどころに出てきた手書きの文字は、流暢過ぎなくてかえって好感がもてました。ドラマの配役のほうもなかなかいいです。
ナイス ★74 コメント(6) - 4月24日
初読です。優しいお話しでした。
ナイス ★14 コメント(0) - 4月24日
様々な理由により他人になりきり手紙を代筆する代書屋。祖母とわだかまりがあった鳩子が、代書の仕事で悩んだ時や日々のふとした時に思い出すのが先代の祖母の言葉だった。途中途中の手紙がしみじみと眺めてしまうくらい良い。TPOに合わせて用いられる筆記具もときめくものばかり。普段は疎かになりがちだけど、人に伝えるための一つ一つの文字、大切にしていきたいな。あと、お隣さんのバーバラ夫人が素敵。沢山のボーイフレンドは望めないにしても、私も夫人のように生き生きと話す人でありたい。背筋が伸びるような読後感です。2017-29
ナイス ★68 コメント(7) - 4月23日
ドラマ1話目見てから、読書。手紙の内容によって書き方が決まっていたり、紙や道具にこだわるところ、なるほどなぁと感心しながら読みました。代書屋さんという仕事もはじめても知りました。大切な人には、話せる時に大切だという気持ちを伝えたいなぁと思いました。
ナイス ★30 コメント(0) - 4月23日

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