最良の嘘の最後のひと言 (創元推理文庫)

感想
82
  • 最良の嘘の最後のひと言 (創元推理文庫)
    325ページ
    570登録

    あらすじ・内容

    世界的な大企業・ハルウィンが「4月1日に年収8000万で超能力者をひとり採用する」という告知を出した。審査を経て自称超能力者の7名が、3月31日の夜に街中で行われる最終試験に臨むことに。ある目的のために参加した大学生・市倉は、同じく参加者の少女・日比野と組み、1通しかない採用通知書を奪うため、策略を駆使して騙し合いに挑む。『いなくなれ、群青』、〈サクラダリセット〉の著者が贈る、ノンストップ・ミステリ! 文庫書き下ろし。解説=大森望

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    感想・レビュー(174)

    なかなか複雑なプロット。エピローグで親切に解説してくれますが、それでも判りにくい。ハッピーエンドなので心配しないて。
    ナイス ★2 コメント(0) - 3月25日
    最良の嘘の最後の言葉は読み終えた人間ならば、わかるはず。con game 作品としてとても楽しめた。サクラダリセットよりもむしろこちらを実写化してほしいものだ。
    ナイス ★11 コメント(0) - 3月24日
    ⭐️⭐️
    ナイス ★1 コメント(0) - 3月24日
    この作者のセリフ回しはいつもながらとても詩的です(テンプレ的なものも多いですが)。ただ、今回はお話の組み立てにそれが邪魔になっているように感じてしまいました。なんで順位がすでにあるのにそんな回りくどい採用方法にしたのか。読感がとても洒落ていて心地いいけれど、キャラクターに残るものがなくて没入感が少ないです。とてもうまくできた物語で没頭したかっただけにやや残念。能力での後出し感が強くて、これが普通のコンゲームだったら…と思ってしまいました。頭脳戦は好きなので、うまくできた物語だからこその贅沢な残念感かな?
    ナイス ★7 コメント(0) - 3月24日
    これまでいわゆるミステリに分類される作品を明確には手がけていなかった作者にとっては、初めてのミステリなのではないかと思います。ただやはり作者らしさはふんだんに盛り込まれていて、嘘をベースとしつつも誠実さという一見すると相反する要素がトリガーになっていることが良いなと。元々単巻での作品なので詰め込まれている感はありますが、ちょっと苦味のある結末も含めて、展開の綺麗さはサクラダリセットを読んだときの読後感を思い出しました。
    ナイス ★4 コメント(0) - 3月24日
    正直、サクラダや階段島シリーズに比べると作品にのめり込めなかったです。しかし誠実な嘘のみっつ目の嘘は凄く頷きたくなりました。騙し騙される物語を書きたかったのだろうが、やり過ぎな気がしました。でも読み終わった後は満足したから良いかな。
    ナイス ★13 コメント(0) - 3月23日
    http://guutaranikki.blog4.fc2.com/blog-entry-14057.html
    ナイス ★1 コメント(0) - 3月21日
    toy
    読了。作者買いしたが、ストーリーが雑な気が…。どんでん返しをこれでもかと読者に示したい感に滅入る。今作は非常に残念、期待外れでした。
    ナイス ★5 コメント(0) - 3月21日
    AYA
    複雑に絡み合っていて、面白かった
    ナイス ★2 コメント(0) - 3月21日
    若い頃ならこういうロジカルな話は大好物だったんだけどなあ。
    ナイス ★2 コメント(0) - 3月20日
    サクラダリセットや階段島シリーズが好きで、作者買い。年収8000万で超能力者をひとり採用するということで、7名の自称超能力者が、採用通知争奪戦を始める、ノンストップ·ミステリ。嘘が嘘を呼ぶストーリー。しかし、乗り切れなかった。はっきりとおもしろいと言いにくい。また読み返そうと思った。今度は、4月1日にでも。
    ナイス ★3 コメント(0) - 3月20日
    ・誠実な嘘のルールはみっつ。ひとつ目は自分のための嘘ではないひと。ふたつ目は相手が信じるまて嘘をつき続けること。みっつ目は、ネタばらしでだました相手と一緒に笑える嘘であること。ならばその嘘の最後は騙された方の言葉で締めくくられるはずだ。(本文より)
    ナイス ★6 コメント(0) - 3月19日
    ごちゃごちゃしてて読みにくかったけど、話は好き。市倉の過去の話とか日比野の能力の話とか、もっと掘り下げて書いて欲しかったかな。1冊じゃページが足りてないように感じた。河野さんの小説で悪い人が出てくるのって珍しい気がする。(★2/3)
    ナイス ★4 コメント(0) - 3月19日
    HK
    面白い。解説で大森望が指摘するように「超能力者たちによるコンゲーム小説」。突拍子もないデスゲーム的設定のもと、状況を把握するのに苦労するくらいの複雑怪奇な騙し合いがくりひろげられる。
    ナイス ★6 コメント(0) - 3月19日
    うーん、作者買いだったけど、ごめんなさい。あまり好みではなかった。キャラクターが少し地味で個性がないように感じた。超能力だけで完成させてる感じ。最後まで続いた騙し合いの頭脳戦は面白かった。伏線がしっかり張ってあり、終盤は驚いた。
    ナイス ★13 コメント(0) - 3月18日
    設定のための設定と物語の展開に合わせて用途が付け加えられていく「超能力」。最後は全登場人物の行動をリスト化して説明するという読者を舐めきった構成。ここまで非読書家以外を排除することに何か意味があるの? そして、テーマソングが「ジ・エンターテイナー」だという時点で終盤の展開を予想できなかった人間がいるのだろうか?
    ナイス ★4 コメント(0) - 3月18日
    サクラダリセットや階段島シリーズで知られる著者による、世界的IT企業のハルウィンが出した破格の待遇の採用通知を巡って7人の超能力者がただ一つの席を争う嘘つきだらけのコンゲーム。其々の能力者が有する能力はふたつの物質の場所を交換できるトレードやあらゆる物質を複製できるフェイク、相手の視覚情報を自由に操れるビジョンなど様々。さらに能力が明かされなかったり正体そのものが不明な参加者の存在がさらに謎を深める。ミステリと謳うには能力次第で何とでもなってしまう感が否めないがラストまで延々と続く騙しあいは楽しめた。
    ナイス ★32 コメント(0) - 3月18日
    超能力者たちが嘘と本当を織り交ぜて頭脳戦・心理戦を繰り広げてゆく疾走感あるミステリ。騙され方が気持ちよく、言葉の選び方が心地良い。違和感や疑問がひとつひとつ、パズルのピースのように無駄なくあるべき場所に収まっていく終盤の展開には、うわー!と叫び出したい気分だった。これだから河野作品が大好きなんだ…!『最良の嘘』にふさわしい『最後のひと言』を、彼女は彼に伝えられたんだろうか。今度は伏線を拾いながら、嘘つきたちの夜に浸ってみよう。
    ナイス ★13 コメント(0) - 3月17日
    KJ
    超能力者による騙しあいだけど、しっかり伏線も張ってあって(秋仲の能力とか)、突拍子もない能力で落とさずに最終的にはそれまでの説明の範囲で上手く落としていくのが凄いと思った。冷静になって考えると突っ込み所は割とあると思うけど、続きが気になってどんどん読み進めてしまう魅力があったので、読んでいる間はそんなに気にならなかった。ただ、全員がお互いを名字で呼び合うのは多分話の分かりやすさを考えての事だろうけど、どうしてもちょっと違和感を感じてしまった。
    ナイス ★5 コメント(0) - 3月17日
    作者初読み。只のキャラ小説だろうと軽く考えていたら、細部まで良く考えてあり、終盤の怒濤の騙し合い展開が癖になりそうなほど心地好かった
    ナイス ★17 コメント(0) - 3月17日

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