最良の嘘の最後のひと言 (創元推理文庫)

感想
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  • 最良の嘘の最後のひと言 (創元推理文庫)
    325ページ
    808登録

    あらすじ・内容

    世界的な大企業・ハルウィンが「4月1日に年収8000万で超能力者をひとり採用する」という告知を出した。審査を経て自称超能力者の7名が、3月31日の夜に街中で行われる最終試験に臨むことに。ある目的のために参加した大学生・市倉は、同じく参加者の少女・日比野と組み、1通しかない採用通知書を奪うため、策略を駆使して騙し合いに挑む。『いなくなれ、群青』、〈サクラダリセット〉の著者が贈る、ノンストップ・ミステリ! 文庫書き下ろし。解説=大森望

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    感想・レビュー(303)

    面白かった。七人の自称超能力者がゲームするライトなハードボイルド。映画化して欲しい
    ナイス ★2 コメント(0) - 4月30日
    sho
    視点が変わりながら進むので、それぞれが色々企んでいるんだろうとは分かるが、次々出てくる嘘に翻弄された。嘘だらけの話の中で語られる[最良の嘘]が良かったし、ドロドロ感のない平和的な争いなのが気軽に読めて良かった。わりと後半まで、あの犬は人の言葉が分かっていずれしゃべりだすのではないかと思ってた。それも騙されてたってことなのかな。
    ナイス ★4 コメント(0) - 4月29日
    7人の超能力者が協力したり裏切ったり嘘をついたり。最良の嘘ってなんだろう、難しい。
    ナイス ★3 コメント(0) - 4月29日
    この作者さん特有の能力者たちによる群像劇。正直読んでる途中追いきれてない部分もいくつかあったものの、スピード感ある頭脳戦を楽しめた。セリフや能力などいくつもの伏線を最後に綺麗に回収していくさまは圧巻。
    ナイス ★5 コメント(0) - 4月29日
    ウソとゴマカシがニガテなので、ホンキで苦痛。よくこんな会話をしてられるよなぁ。メンドクサイ会話がメンドクサイ。細かくてアタマがこんがらがる。この作家サンの描き方はホントに脳が何度回転しても追い付かないぞ。
    ナイス ★5 コメント(0) - 4月28日
    血の一切流れない超能力者たちによる頭脳を駆使した採用通知書争奪戦。あらすじの通り、読み始めてからノンストップで話が進み、途中からどこで、何に騙されてるのか頭の中がゴチャゴチャになる。P246から始まる場面は最初理解が追いつかなかった。最良の嘘の定義は河野裕の他の作品にも通じるところがある。それと少し伊坂幸太郎作品を連想した。
    ナイス ★11 コメント(0) - 4月26日
    超能力を「それは、能力としてあるんだからいいじゃん」って捉えると、俄然おもしろい。伏線を張るのにも、かいしゅうするのにも、あるべきものとして利用されているからね。「最良の嘘」の定義がとても素敵だ。オススメです。「サクラダリセット」も読もうかな。
    ナイス ★8 コメント(0) - 4月26日
    超能力者たちの鬼ごっこ。    嘘つきたちの騙し合い。    7人の群像劇。    あれも嘘でこれも嘘でそれも嘘。    そして超能力バトル!    やっぱり超能力があると幅が広がるなぁ。 裏の裏の裏の裏は裏。     最良の嘘の最後の一言は、『ありがとう』。
    ナイス ★32 コメント(0) - 4月25日
    図書館本。最初から、ほぼ成り行きに翻弄されまくりました。とても混乱したので、こりゃあ、最後に誰か回収してくれるんだろうと諦めて物語だけを追うことにしました。他力本願です、他力本願。考えても無駄無駄、という葛藤が生まれてしまいました。そんな味わいと混乱を超えると、最後はすこぶるいい感じです。
    ナイス ★23 コメント(0) - 4月25日
    年収8000万の好条件の採用枠をかけての就活バトル。採用の前提条件は超能力者であること。最終試験に残った7人による1枚の採用通知の取り合いが始まった。「いなくなれ、群青」の河野裕が作者ですが、「サクラダリセット」といい、能力者が好きみたいですね。この作品ではさらに嘘という要素が加わっていますが。能力や嘘を交えての構成はなかなかでしたが、ノンストップというのは言い過ぎですね。試験だったら「HUNTER×2」の方が全然面白いし、未来の行方だったら「シュタインズゲート」が断然上。
    ナイス ★6 コメント(0) - 4月24日
    ノンストップでした。そして見事な結末でした。
    ナイス ★4 コメント(0) - 4月23日
    KEI
    購入。デビュー作「サクラダリセット」が実写、アニメ化と乗りに乗ってる、河野さんの初の本格ミステリー。最初こそ登場人物たちのキャラと会話がうまく掴めず、読み進めるのが困難であった。河野さんの作品の通過儀礼みたいな感じがする。超能力者の能力と行動が錯綜し出すと一気に引き込まれて楽しく読めた。単作でいいからミステリーをどんどん出し欲しい。
    ナイス ★10 コメント(0) - 4月23日
    超能力者どうしの一晩限りの騙し合い。目まぐるしい展開に圧倒されて頭の整理が追いつかないままに、追い討ちをかけるラスト。超能力だけでなく叙述トリックから何から全力で読者を騙しにいっていてこれはとても見抜けませんね。お見事でした。
    ナイス ★7 コメント(0) - 4月23日
    そういうことだったのか!!どこまでが本当で、どこまでが嘘なのか…判断が難しく、読み応えのある本でした!市倉くんはどこか、いなくなれ~の七草くんに似てる雰囲気を持っている気がしました。今回は一気読みでしたが、再読するなら、じっくり読みたいと思いました。
    ナイス ★10 コメント(0) - 4月23日
    設定もストーリーも面白かったけれど、詰め込みすぎな印象も。どの仕掛けも良くできていて読み応えがあるのに、次から次へと展開されるのでついていくのにせいいっぱい。ジェットコースターのような楽しさはあったけれど、もう少し落ち着いて楽しめるつくりだと尚良かった。仕掛けを少し削るか、文量を増やすか。
    ナイス ★6 コメント(0) - 4月23日
    完全に騙されてました。最後の結果でああーってなった。けど、途中で私とか僕とかで変わって、誰が思っててどこにいるのかがわからなくなることがあった。けど、章が変わるとかにあった、名前と能力の説明はすごくありがたかったです。実写化してほしい一冊
    ナイス ★15 コメント(0) - 4月23日
    構成の見事さに思わず唸った。騙された。いや、騙されるしかなかった。こんなの、ひきょうだよ。呻きつつ、僕は笑った。そう、最高に楽しい一冊だったからだ。前編に散りばめられた嘘と、作者の仕掛けた罠に見事にはまってしまった。何もかもが嘘だった。読者を騙すために練られた一冊だった。最初から最後まで、作者の手のひらの上だった。だからこそ、この350ページに及ぶこの一冊こそが、最良の嘘だったというわけだ。だってさ、そうだろう。読み終わった後、僕は笑っていたのだから。この感想の意味を読み終えた人なら分かってもらえると思う
    ナイス ★9 コメント(0) - 4月22日
    さまざまな嘘に騙されっぱなしで途中から頭が混乱していましたが、最後はスッキリとした気持ちで読み終わることが出来ました。僕が超能力を使えるならトレードを使いたいですね。
    ナイス ★8 コメント(0) - 4月21日
    超能力ものというより騙し合いゲーム。報酬は大企業の就職(年収8000万)。嘘が錯綜する中でちょっとした能力同士の頭脳戦が繰り広げられて、目を見張る展開、スピード感。 薦められて読んだけど、わくわくした!!食わせ者だらけでこういうの大好きだわ。映画化して欲しい作品!!!
    ナイス ★9 コメント(3) - 4月21日
    いつもの河野さんの感じが最初しなかったけど後半の追い上げは面白かった。ただ人名前がこんがらがるかもしれない

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