桜風堂ものがたり

感想
614
  • 桜風堂ものがたり
    382ページ
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    あらすじ・内容

    万引き事件がきっかけで長年勤めた書店を辞めることになった一整。しかしある町で訪れた書店で彼に奇跡のような出会いが起こり……。

    百貨店内の書店、銀河堂書店に勤める物静かな青年、月原一整は、人づきあいが苦手なものの、埋もれていた名作を見つけ出して光を当てるケースが多く、店長から「宝探しの月原」と呼ばれ、信頼されていた。しかしある日、店内で起こった万引き事件が思わぬ顛末をたどり、その責任をとって一整は店を辞めざるを得なくなる。傷心を抱えて旅に出た一整は、以前よりネット上で親しくしていた、桜風堂という書店を営む老人を訪ねるために、桜野町を訪ねる。そこで思いがけない出会いが一整を待ち受けていた……。

     一整が見つけた「宝もの」のような一冊を巡り、彼の友人が、元同僚たちが、作家が、そして出版社営業が、一緒になってある奇跡を巻き起こす。『コンビニたそがれ堂』シリーズをはじめ、『花咲家の人々』『竜宮ホテル』『かなりや荘浪漫』など、数々のシリーズをヒットさせている著者による、「地方の書店」の奮闘を描く、感動の物語。

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    感想・レビュー(1137)

    ★★★話がきれいすぎて感情移入できず。
    ナイス ★127 コメント(0) - 4月26日
    本屋さんが愛おしくなる、素敵な作品でした。「四月の魚」が読んでみたい!
    ナイス ★15 コメント(0) - 4月25日
    登場人物がいい人ばかりで、奇跡のような物語はある意味ファンタジーのようだが、とにかく安心して読める。 初読みの村山さんの文章、まどろっこしくて文体に慣れるまでがとにかく大変で、途中何度も挫折しかかったけど、最後まで読んでよかった。 作中で一整たちが全力で販促を行う「四月の魚」という小説が読みたいよ~!
    ナイス ★18 コメント(0) - 4月24日
    本が、皆に愛される本が生まれていく過程と、主人公が一歩成長していく様子が緩やかに描かれている。pop制作過程のくだりが長く感じたが、あとがきを読んで、納得、書店員さんの実話を入れたかったのね。一整と純也も絡ませたいし続きに期待。
    ナイス ★15 コメント(0) - 4月24日
    書店愛、書籍愛に満ちた作品。ある事件がきっかけで、10年勤めた街中の書店を辞めることになった一整がたどり着いた、過疎の町の「桜風堂書店」―。書店員が天職と言える一整だけでなく、一整をやむなく送り出した書店の人たち、桜風堂のオーナー、その他の登場人物まで、それぞれが深い物語を持っており魅力的。そして、一整が売りたいと思った本が呼んだ奇跡のようなことごと。「図書館戦争」から「レインツリーの国」が生まれたように、この「四月の魚」も是非実際に作品化して欲しい。あとがきによると、本作は続編もありそう。それも楽しみ。
    ナイス ★66 コメント(0) - 4月23日
    涙が自然とあふれる箇所がいくつもあり、良い本に出会えたなと思いました。
    ナイス ★35 コメント(0) - 4月23日
    優しい物語ファンタジーじゃないけどファンタジー
    ナイス ★10 コメント(0) - 4月23日
    アマゾンで買う頻度を減らそうと思った。
    ナイス ★10 コメント(0) - 4月23日
    ほとんど想像通りに物語が進んだけど、まぁ悪くはなかった。
    ナイス ★8 コメント(0) - 4月22日
    優しい優しい物語。心がほっこり温まる素敵なお話。書店メンバーの個性豊かなところも面白いが、彼等の内面はとても晴れやかで好き。ひょんな事から、働いていた書店を離れることにはなったがこれが人生の転機。オウムと猫と素直な少年との新しい生活は、彼の幸せの一部となりつつある。続きがないのかなぁ。純也と渚砂、一整と苑絵の今後とか描いて欲しいんだけどなぁ〜。
    ナイス ★23 コメント(0) - 4月22日
    日々膨大な数の本が生まれる、世の中の人に知ってもらいたい、読んでもらいたいと思える本を見つける、そんな宝探しが得意な老舗の書店員。万引き事件がきっかけで書店員を続けることができなくなった青年。けど、田舎の本屋を任されることになり悩みながらも書店員に戻る。自分のいる場所で精一杯頑張る姿とどこにいても繋がっている書店員の本を世の中に送り出す情熱に感動した。
    ナイス ★19 コメント(0) - 4月22日
    田舎の小さな本屋さんと、街の老舗の書店さん。そこで働く方々のスイートでたぶんある意味リアルなファンタジー。村上早紀さんの物語は(小説でなくて物語ね)いつもココロ洗われるし涙が流れます。この物語も多分ファンタジー。来るぞ来るぞと読み進み357頁目で涙腺崩壊。辛い時には村上早紀さん。優しい気分に浸れます。
    ナイス ★54 コメント(0) - 4月22日
    ☆☆☆☆☆
    ナイス ★7 コメント(0) - 4月22日
    引きこまれていっきに読みました。ティッシュをそばに置いて。
    ナイス ★14 コメント(0) - 4月22日
    序章でこの人の文体が好きだと思った。
    ナイス ★12 コメント(0) - 4月22日
    優しい話だった。これからは本屋さんの棚の作り方とか売り方とかにももっと注目したい。
    ナイス ★17 コメント(0) - 4月22日
    MIA
    ★★★★★久々に夢中で読んだ本。出退勤時を中心に外で読んでたのに、微笑んだり涙ぐんだりの百面相をしながら、ただただ優しい気持ちになれた物語。読了感もいい。主人公の一整さん、寡黙かつハンサムな書店員とのことだから、すぐにドラマや映画とメディア化するんじゃないかしら…じゃあ本人は、そして同僚の渚砂は、苑絵は、誰が演じるのかな。そんなワクワク感も持ちつつ、自信を持って皆にオススメしたい本。
    ナイス ★22 コメント(0) - 4月21日
    17)書店員が本を愛し、ネットやアマゾンの影響で売れなくなった本を何とか売ろうとする熱意は伝わった。しかし読みにくい。もっとすっきり要点をまとめて分かりやすい小説にして欲しい。それと万引きの少年から始まって、交通事故が多過ぎる。何かいい話なのに勿体無い。
    ナイス ★15 コメント(0) - 4月21日
    ga
    メルヘンかファンタジー的な導入から小さな奇跡が集まるお仕事小説に。。多少の上手く行きすぎ感には目を瞑り、ゆったりとハートウォーミングな世界に入り込んでしまおう!だって行ってみたいもの、桜風堂書店も銀河堂書店にも♪ 書店員同士の横の繋がりや手作りチラシなどの販促努力を知ると、ほんの少しでも地元の本屋や本への愛情が伝わってくる店で購入したいと思えるわ。あとがきのエピソードも良いし、とっても読みやすいから是非中高生あたりにも読んで欲しいな〜。桜風堂までの道のりが梨木さんの冬虫夏草みたい♡
    ナイス ★38 コメント(3) - 4月21日
    書店員さんの、心温まる話でした。本は、大好きですが、そこまでの裏事情に言及しているのは初めてです。手に取り、購入したくなる本を、是非、どんどん紹介していただきたいです。無名の宝石さんも、たくさん眠っているわけですから。
    ナイス ★25 コメント(0) - 4月21日

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