君の膵臓をたべたい

感想・レビュー(15957)

おもしろさは全くわからない、でもなぜ売れるのかはわかる。多くの人間は本来的には人と関わるのが苦手だけど、それでもいいやと思ってるふりをしていて、だけど本当は誰かに無理やり引っ張り出してもらいたくてたまらないのだ。ティーン達の「一度はこんな風に思われてみたい」という願望がぎゅっと詰まった、どうしようもなく痛々しくてくすぐったいお話。インテリぶった会話や過剰に悲劇ぶったラストの展開に心底うんざりしたけど、こういうのに憧れる気持ち、確かにあったよな。
「君の膵臓をたべたい」なんて、衝撃的な題名がついたこの作品。  二人の出会いは、盲腸の抜糸のために病院へ行った主人公、そのロビーのソファに忘れ物の文庫本のカバーに「共病文庫」  桜良の日記だった。 何の前触れもなくがつんときてしまった私、うかつだった。  同じ部屋に夫もいたのだけど、読みながら涙してしまった。
ナイス ★16 コメント(0) - 4月30日
普段なかなか読まない恋愛物でしたが、周囲から勧められて読んだ。「僕」の性格が個人的にすんなり馴染み、ヒロインの女の子とのやりとりも可愛らしい。後半に進むにつれ切なさでいっぱいになった。
ナイス ★23 コメント(0) - 4月30日
時間は誰にとっても平等という言葉はよく聞くけれど、こんな残酷な意味で使われているところは初めて見ました。桜良ちゃんと主人公は両極端だけど言うまでもなく魅力的。私はどちらかというと主人公に近いから、桜良ちゃんの爽やかさにとても惹かれました。もちろんキョウコちゃんにも。生きるっていうのは人と心を通わせること。忘れたくない言葉です。
ナイス ★32 コメント(0) - 4月30日
iku
正直、最近高校生の恋愛映画が増えてポスターも出演者も区別がつかなくなったアラフィフですが。これも高校生の話なので、少し敬遠してた。けど、やっぱり題名のインパクトには勝てず読んだら、最後は泣いてしまった。男の子が俺様キャラでもチャラってもいなかったのでよかった(笑)2人の噛み合っていないようだけど楽しい会話も好きだ。全く正反対の2人。お互いを凄いと思っていた2人。私は完全に男の子の側の性格だからよく分かる。最後の彼女の亡くなり方は…理不尽なことは余命と関係なく起こると言う、本当にやるせない。
ナイス ★27 コメント(0) - 4月30日
話題の小説をようやく読んだ。しかしまぁ、期待し過ぎたのか、単純にアラフィフの私には不向きだったのか…さほどでも無かった感じ。やっぱ純愛モノは無理だな…私には。彼女の最期についても、何だか唐突で…いや、悪くは無いんだけど、もうひと捻り欲しいというか…唐突なのにたいして驚きを感じなかったところが残念でありました。
ナイス ★28 コメント(0) - 4月30日
終盤、泣きました。本当に悲しかった。本当に大切な人を失ってしまったような、心に穴が空いてしまったような感覚になりました。だけど、悲しいだけじゃないお話でした。本当にこの本に出会えて良かった。読めてよかったです。本当に人間っていつ何があるのかわかんないんだなって。この2人も、病気で亡くなることは覚悟はしていたのかもだけどまさかあんな別れ方になるなんて思ってもいなかっただろうし。だからこそ、普段の、普通の、日常を大切にして、生きてるって思って生きてかないといけないなと思いました。考えさせられました。
ナイス ★41 コメント(0) - 4月30日
こういうタイプの小説はあまり好きではなかったのだけれど、(高校生・青春・病気みたいな、)自分が変わったのか、この本が違うのか、わからないけど嗚咽をあげるくらい号泣しました。 全く異なる思考回路の二人が最後に同じ気持ちで「君の膵臓をたべたい」と想い合う、素敵な話。
ナイス ★26 コメント(0) - 4月29日
軽い小説で読みやすかった。
ナイス ★11 コメント(0) - 4月29日
初住野作品。結構好みの文章。「僕」の気持ちにちょっと共感した。あと、あんな別れ方は耐えられないだろうな。
ナイス ★24 コメント(0) - 4月29日
女の子たちの性格がなんか嫌。 リアリティーがないからこそ美しくまとまるのかな。
ナイス ★22 コメント(0) - 4月29日
僕と彼女の人生が交わり始めて数ヶ月、二人が贈った「君の膵臓をたべたい」という言葉、その意味。僕の呼ばれ方が「…」で表現されているのは面白かったです。名前を呼ぶ時に相手をどう思っているのかが伝わってしまう、また、名前を呼ばれる時に相手にどう思われているのかが伝わってしまうというのは良く分かります。いつか大切な人と「真実か挑戦」ゲームをしたい。
ナイス ★33 コメント(0) - 4月29日
君の雑炊か食べたい。不覚にも涙が。そういう狙いの小説なのにまんまと乗ってしまうなんて。まぁまぁ、雑炊どうぞ。
ナイス ★32 コメント(0) - 4月29日
ライトな文体の小説はあまり手に取らないが、おすすめされて読んだ。地味な主人公と明朗な彼女。書かれているのは、他の人にとっては何気ない日常。でも、真逆の二人には、関わることで「自分の生きている価値」を見つける時間だったのかもしれない。
ナイス ★34 コメント(0) - 4月29日
メインの登場人物二人の交流がどのような展開を迎えるのかドキドキしながら読む。最後は予期しない展開になりつつも、男子高校生の心の成長が爽やかな読了感を生む。
ナイス ★29 コメント(0) - 4月29日
⭐️⭐️軽く一気読みするだけであれば、楽しんで読める。ただ、丁寧に読むと気になる箇所も。①語彙の用法が不適切な箇所が散見される(例えば「唾棄」の用法など)、②本中毒の高校生が「星の王子さま」を読んでいないという設定に雰囲気づくりの無理な作為を感じること、③病気に関する記述が余りにもいい加減なこと(膵臓の機能不全でインスリン注射が必要な患者に透析の描写がなく、高カロリー食・飲酒の中一度も倒れないこと)。また、マンガ「4月は君の嘘」が完結した直後に出版。キャラクターやストーリーの劣化模倣も個人的には感じる。
ナイス ★29 コメント(0) - 4月29日
いちご同盟、四月は君の嘘、そして本作とこの手の物語は悲しくて読後なかなか立ち直れません。最愛の人への愛しさを再確認せざるを得ない作品です。うわははって笑いあえる人を大切に。★4.5です。
ナイス ★31 コメント(0) - 4月29日
普段本を読まない友人に強く勧められて手に取った。基本的に感動・恋愛・青春の三拍子のような話は苦手であまり期待していなかったが、まんまと泣かされた。ストーリーに特に新鮮味はなく、人物もいかにも男性向けライトノベルと感じたが、高校生の2人が距離を縮め関係を築いていく過程が丁寧に描かれている。時々はっとする描写もあり、周りを大切に、いつ人生が終わっても後悔しないように過ごしたいと素直に思った。大絶賛というわけではないが、普段小説は読まないが泣ける話を読みたいという方にはお勧め。
ナイス ★36 コメント(2) - 4月29日
しつこいけど、4回目。笑 しかも本ではない笑 オーディオブックを初体験した。新たな気づきがあった。自分が想像し創造した声とはやっぱりずれていたけど、それでもスッと入ってくる。映画まだかなー!残念に思ってしまいそうな自分にがっかりしながらも期待十分に、公開初日に観に行くんだろうなぁ、笑
ナイス ★29 コメント(0) - 4月29日
ああこういう本か、と最初の方に分かって読み進めたものの、最後に彼女の死因にびっくり。
ナイス ★26 コメント(0) - 4月29日

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