君の膵臓をたべたい

感想・レビュー(14739)

「誰かを認める、誰かを好きになる、誰かを嫌いになる、誰かと一緒にいて楽しい、誰かと一緒にいたら鬱陶しい、誰かと手を繋ぐ、誰かとハグをする、誰かとすれ違う。それが、生きる。自分たった一人じゃ、自分がいるって分からない。誰かを好きなのに誰かを嫌いな私、誰かと一緒にいて楽しいのに誰かと一緒にいて鬱陶しいと思う私、そういう人と私の関係が、他の人じゃない、私が生きてるってことだと思う。私の心があるのは、皆がいるから、私の体があるのは、皆が触ってくれるから。そうして形成された私は、今、生きてる。まだ、ここに生きてる。
前半の漠然とした雰囲気とは対照的に、後半部分では感情が押し寄せるように進んでいく。二人の関係が少しずつ変わっていくにつれて、どんどん引き込まれていく。人に認められ、人を認めることで初めて自分を確立できるという人は少なくない。生きることを全うすることは難しく、余命宣告をうけたからといって、必ずしも映画や小説のようにエンドロールが流れるまででストーリーが完結するとは限らず、突然、死がやってくる可能性もある。そういう意味では死は全ての人において平等で、1日の重みは皆同じなのだろう。
ナイス ★9 コメント(0) - 2月25日
人との関わりを持とうとしない僕。僕と正反対な彼女。共病文庫。彼女の遺書で泣いた。
ナイス ★15 コメント(0) - 2月25日
新鮮な表現が並ぶ文章だけれど、純粋で初々しくも素直になりきれないやり取りが可愛くて。ラストの意外な命の幕切れが辛く。人生何が起こるかわからないとやはり思う。最後の数ページ、彼女と彼の関係性に救われた。
ナイス ★27 コメント(0) - 2月25日
mos
初著者。山内桜良と志賀春樹、結末は予想外
ナイス ★12 コメント(0) - 2月25日
職場の大先輩から借りる。うーむ。1番共感出来たのは彼女の親友かな?
ナイス ★13 コメント(0) - 2月24日
また、つまらぬものを斬ってしまった…(^_^;)
ナイス ★25 コメント(5) - 2月24日
なんでこのタイトルなんだろうって読み始めました。読んでなるほど。。となりました。最後切なくて悲しかった(*_*)生きるってことは誰かと心を通わせることっていう桜良の言葉が素敵だなと思いました。
ナイス ★26 コメント(0) - 2月24日
甘酸っぱいというか言い回しはどことなくクサいけど、それでも読み進めてくうちに春樹の気持ちの変化を嬉しく思い、また桜良の振る舞いに魅了されて行き、ラストは胸がいっぱいになった。切ないけど、前向きになれる。
ナイス ★24 コメント(0) - 2月24日
読んでいる時は、表紙の二人の関係がどうなっていくのか気になっていました。 急に起きた数行の出来事の衝撃が大きく、その後は今までの事を思い出しながら読んでいました。
ナイス ★29 コメント(0) - 2月24日
ずっと何故こんなタイトルなんだろう。って思っていた本作をついに読了。 10代って、こんな感じだったかなぁ・と、ちょっと引いたところで読んでいた。 なにも そんなラストにしなくても…と、思いつつ 思い通りいかないもどかしさなのかなぁ と。 泣くことは、なかったけれど ちょっと苦しいというか、苦いというか…。 ちゃんと生きようと、改めて思う。 
ナイス ★31 コメント(0) - 2月23日
読みやすかったです。 タイトルから言ってどんなにか重たい話かと思いましたが僕とさくらとのやりとりが軽快でした。 どのような最後を迎えるのか、残りページが少なくなるにつれてどきどきしましたがまさかの結末に唖然としました。 後味がいいような悪いような。。。。 おもしろかったけど、再読はしないかな?という感じです。
ナイス ★21 コメント(0) - 2月23日
最後ら辺が大好き
ナイス ★17 コメント(0) - 2月23日
住野作品2冊目。読後、このタイトルに泣きはしなかったが、最後の方で泣いた。綺麗すぎて巧かった。「僕」の語りがいかにもでイライラしてきていたのだが、自分に似ているからかも、と思い当たった。えっ、伏線そっち?と思ったし、同じ想いで同じ言葉を選んだあたりはシンクロ率半端なくて、この感覚を味わったことがあるなと。名前のつけようがない、枠に当てはめたくない素敵な関係性があることをこの本が立証してくれた。読後は爽やか。青春だなぁ。これ以外考えられないぴったりなタイトル。読めて良かった!
ナイス ★33 コメント(0) - 2月23日
Y
ナイス ★8 コメント(0) - 2月23日
★★☆人生は選択の連続。そう、すべては必要・必然なのだ。
ナイス ★21 コメント(0) - 2月23日
すごく期待して読んだので、いくぶんかハードルが上がってしまったと思います。しかしなかなか面白かったし、最後は少し泣かされました。二人の関係が、友情でも恋愛でもないとうい感じで描かれていましたが、しかしそのどちらか、または両方の概念に含まれるものだと思う。大切だから定義したくないだけで。私は本を読んでいれば結構幸せなので、その気になれば引きこもれると思うのですが、やはり他者との関わりで生きていることを痛感するので、これからも小学生の頃から続けている『一日に本はできるだけ一冊に留める』運動を続けるだろうな。
ナイス ★43 コメント(1) - 2月22日
【図書館】
ナイス ★10 コメント(0) - 2月22日
人が亡くなるのは悲しい。案の定、泣いてしまった。しかしとても冷めた自分もいて、もっと若ければ素直に受け入れられたかもしれないと思った。
ナイス ★28 コメント(0) - 2月22日
前から気になっていて、やっと読めました!自分に明日があるのが当たり前になっていたんですが、そんな保証どこにもないんだと改めて気づかされました。ラストが予想外でびっくりでした…。
ナイス ★31 コメント(0) - 2月22日

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