新潮 2017年 04月号

感想・レビュー(178)

拝啓 又吉直樹様「劇場」たったいま読み終えました。やってくれましたね。わたくし明日友人の結婚披露宴に招待されているというのに、結末の切なさに泣きはらしてしまいました。涙拭きながら読み終えて両目真っ赤ですよ。
良くも悪くも、選考委員の評価が正しかったということ。
ナイス ★4 コメント(0) - 3月25日
又吉直樹さんの『劇場』を読み終えました。劇作家である主人公の悩みが苦く、また、沙希ちゃんと暮らす様子が儚い作品でした。 沙希ちゃんの健気さが心に沁みます。 彼ら(というか、現代に生きる僕ら全て)こそ劇場で自分の役に必死に生きる役者なんだと思いました。
ナイス ★8 コメント(0) - 3月24日
不器用過ぎて痛々しい永田が嫌いではない。殆どの人は永田のようなみっともない姿を隠しながら生きてるんじゃないか、少なくとも私はそうだ。火花の神谷にも同じことを思った。永田と沙希が過ごしたリアルでいて儚い日々のような思い出が、自分の過去にも確かにあるように思う。この小説をよんで、久しぶりに報われなかった昔の自分を思い出した。
ナイス ★7 コメント(0) - 3月23日
なんか、火花より面白かった!
ナイス ★6 コメント(0) - 3月23日
【劇場の感想】売れない劇作家の永田が沙希(出会ったときは学生その後就職)と暮らす日常生活を描いた小説。作品には共感できたが主人公の永田には何一つ共感も同情もできなかった。まぁ、永田ってのがホントにひどい!売れない劇作家なので収入ほぼゼロ。だから沙希のヒモ状態。しかも性格は卑屈で強情で偏屈で器ちっちゃくて、はっきり言って絵に書いたような人間のクズ。そのクズ人間の心理描写を又吉先生独特の哲学的言い回しで書かれていて、私にはクズの心は理解できないけれど読み応えがありました。これをこじらせると……(コメント欄へ)
ナイス ★28 コメント(1) - 3月23日
「劇場」のみ。 辛かった…。 なんでこういう風にしか生きられないのかなぁ…。 又吉さんの作品を読むたびに思う。 人って、悲しくて愛しい。
ナイス ★11 コメント(0) - 3月22日
「劇場」を読みたくて購入。若い脚本家と恋人の物語、最終的にはこの小説そのものがひとつの「劇」だったのかもしれない。けして読みやすくはない、私には難しい。おそろしく不器用な主人公・永田。外から見たら『気難しいヒモ男』でも、彼女にとってはやっぱり恋だったんだろうな。彼女が悲しい、でも永田も痛々しい。
ナイス ★43 コメント(0) - 3月22日
mkt
「劇場」のみ。☆ゼロ。読み進めるのが苦痛。芸人としては嫌いではない…
ナイス ★3 コメント(0) - 3月21日
劇場だけ。期待以上の面白さでした。酒を殺人鬼に例えるところが好きです。あと少年のために通行人が道を開けるところと、文豪サッカーチームが駆け回るところも好きです。救いようのない深刻な話なのにどこかに滑稽さがあります。特にラストシーンは又吉色が多分に発揮されていると思いました。
ナイス ★9 コメント(0) - 3月21日
「劇場」のみ読了。読み終わるのに随分と時間がかかってしまった。恋愛小説というより劇作家の苦悩を綴っている感じ。「火花」の印象が拭えない。最後は恋愛小説らしく終わったけど… 沙希の心の中をもっと描いて欲しかったな。濃い恋愛小説を期待していたので、少し残念だった。
ナイス ★25 コメント(0) - 3月21日
演劇の脚本家である主人公は作品が悪評を買い、劇団員から理解されなくても、自分の才能を信じ演劇に対する信念を持っている。又吉さんの売れなかった時代が反映されているらしく、うまくいかないもどかしさをリアルに感じることが出来た。恋人は主人公が何を言っても笑ってくれて、作品を手放しで褒めてくれる。彼女のやさしさに甘え、家賃も生活費も出さず彼女の部屋で自分に言い訳をしながら徹夜でサッカーゲームに興じる主人公。恐らく『何やってんねん』と思いながらも、その本音を表に出さない姿勢は何ともおろかである。しかし→つづく
ナイス ★38 コメント(1) - 3月21日
これは前からテレビでよく話してる元彼女さんとのお話がリアルに書かれてるのかもしれない。売れてない頃に支えてくれた人に恩返しをしたいけどできないもどかしい気持ちがまだあるのかな?と勝手に想像してしまいました。女性には前作の『火花』より読みやすいと思います。今回も素晴らしい小説でした。
ナイス ★28 コメント(2) - 3月20日
読了:又吉直樹「劇場」「「過去にこだわるのはみっともない」というのはほんとうだろうか。未来に恐怖を感じるように、等しい時間の隔たりがある過去にも同じように恐怖を感じるのは自然なことなのではないか。過去は常に現在にもあって、未来も常に現在のなかに既にあるのではないか。」(54頁)
ナイス ★6 コメント(5) - 3月20日
個人的には、火花より好きかな。 最後は泣ける。
ナイス ★6 コメント(0) - 3月20日
「劇場」を読んでの感想。恋愛がもたらす高揚感も、コントロールできない感情も、時の経過で少しずつ変わっていく関係性も、終わりの予感に無意識に気づかないふりをすることも、身に覚えがあって苦しかった。登場人物の感情が包み隠さず描写されていて、終始苦しい。読み終わって寝て起きてもまだ余韻で苦しい。彼らの幸せを願わずにはいられない。うまく表現できないけど、読んで良かった。
ナイス ★13 コメント(0) - 3月20日
取り敢えず劇場についての個人的感想・・・ 正当化するために屁理屈を並べ寄生する男の物語は読んでも後味が悪い。一般論を言えば、そこに学ぶものがなにも無ければ共感性も娯楽性も皆無に等しい。全体的になにか独特な感性を読む者に植えつけようとしているが、語彙を詰め込み過ぎて着床しない。
ナイス ★7 コメント(0) - 3月19日
HK
又吉直樹の新作小説『劇場』が掲載されていたので購入し、読了。『火花』も素晴らしかったが、『劇場』も素晴らしかった。『東京百景』に記載のあった内容と似ている部分があったから、又吉氏自身の実話を元にしている部分があるのだろう。人と人との関係性は結局当事者にしか言い表せないし、当事者ですら言い表せられないかもしれないし、それは白か黒かで切り分けられるものじゃないんだということを思う小説だった。
ナイス ★12 コメント(0) - 3月18日
読みたかった「劇場」だけ。
ナイス ★3 コメント(0) - 3月18日
劇場だけ
ナイス ★3 コメント(0) - 3月18日

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