その鏡は嘘をつくの感想・レビュー(586)

鏡がベッドを囲うように置かれ、天井に録画装置。そんな部屋でエリート医師が自殺した事から始まる。予想通りに想像を超える嫌な真実が暴かれる。医学部に入学しても、そこからさらに勉強して医師免許を取らなきゃお医者にはなれないのに、大学に進学する以前に勝手にジャッジするなんて、なんて酷い人なんだ。
ナイス ★5 コメント(0) - 2016年12月14日
殺されたのはエリート医師ですが医療ものというわけでもなく、難しい話もなかったので終始読みやすかったです。長編だったためか、夏目さんだけでなく検事も大活躍でした。どちらかだけでは真相に辿り着けなかったかもしれない。多くの人が真実を追い求めるからこそ明らかになることがあるんだな、と。志藤検事は今後も登場するのかな?少しタイプが違うかもしれない二人ですが、協力し合って真実を掴むところをもっと見てみたいです。
ナイス ★54 コメント(1) - 2016年12月12日
★★★☆☆
ナイス ★17 コメント(0) - 2016年11月23日
★2.5 薬丸岳さんの本初読み。 軽いミステリーという感じで深みはなかった。 自殺かと思われていた医者は殺されていた。理由は頭の悪い予備校生に腹を切ったペットを助けるように言い、医者を目指せないようにするため。それを知った予備校講師はその医者を自殺に見せかけて殺した。それをかばおうとして、予備校生は痴漢冤罪を企て、医者の自殺の根拠を作った。
ナイス ★24 コメント(1) - 2016年11月20日
動物を使った残虐なシーンは辛かった。夜も眠れず……。アヒルと鴨……以来の衝撃。悲しいお話でした。私にとっては。
ナイス ★7 コメント(3) - 2016年11月17日
講談社文庫版で読了済み。
ナイス コメント(0) - 2016年11月10日
rey
図書館の返却棚にあったので借りてみました。薬丸作品3作目。期待せずに読んだのですが、…面白いやん!!って感じでした。鏡に囲まれた部屋で自殺したエリート医師、という設定に想像力の乏しい頭のせいかイマイチ興味が沸かなかったのですが、真実を追い求める志藤検事と夏目刑事の2人のキャラクターに惹かれ、彼らの行動に目が離せなくなってるうちに気付いたら話がまとまっていた、そんな一冊でした。次々と明かされる真実が気になり読む手が止まらず、真実は違和感なく凄くうまく纏まり、悪者はトコトン悪者で逆に気持ち良かったです。
ナイス ★25 コメント(5) - 2016年10月28日
★★★★☆ ・刑事夏目信人シリーズ
ナイス ★2 コメント(0) - 2016年10月22日
薬丸さんの作品はどれもインパクトがあって、印象に残る作品が多いのだけれど、この作品に限っては、なんだかぼやっとした印象。結末に関しては「え~、そっちか~」って感じでちょっと予想外でした。次々に展開していく事態に幹夫どうなる?ってちょっと頼りない浪人生の心配ばかりしていました。夏目さんの活躍があまり感じられずちょっと寂しい。★★★☆☆
ナイス ★3 コメント(0) - 2016年10月20日
よみはじめたら、やめられない、止まらない。ぐんぐん引き込まれていく。短編もいいけれど、長編も力強い。
ナイス ★2 コメント(0) - 2016年10月9日
hk
名うての外科医が奇怪な死をとげた。鏡張りの部屋で首を吊った姿で発見されたのだ。警察は捜査もそこそこに自殺と断定。だが、剛腕でならす検察官・志藤清正は検視レポートを一読して他殺の疑念を抱き、警察に再調査を要求。警察の捜査によってやおら浮上してきた新たな証言と事実により、検事は他殺を確信。しかし別の角度から事件を洗っていた刑事・夏目信人は検事の精緻だがどこか独善的な推理にあやうさを見る。鏡の間は情事の場だったのか?それとも……?検事と刑事の鋭利な推理が交錯して真の像を結んだとき、そこに現れるのは悲劇か希望か?
ナイス ★10 コメント(0) - 2016年10月9日
エリート医師が鏡に囲まれた部屋で自殺した。検事と刑事が推理し事件を解決する。
ナイス ★5 コメント(0) - 2016年9月27日
これまでの薬丸作品と比べて、問題提起されている感は少なかった。いつものように読了後しばらくお腹の中に重い石を置かれたような感覚はなく、すっきりと読み終えた。志藤検事、なかなかのキャラで今回は夏目さん存在感薄かった?と言う感じ。ストーリーとしては先が気になる展開がきちんと用意されていて一挙に読める。
ナイス ★20 コメント(0) - 2016年9月23日
あの時あの話しにのらなければ、あの場所に行かなかったら。心の弱さや判断の間違いでいろんな人の人生まで変わってきてしまう。 幹夫のこれからの生き方も見てみたい。
ナイス ★6 コメント(0) - 2016年9月12日
真実は、罪を犯した者をも救うのだなぁと思った。優秀な志藤検事だけでの取り調べ→起訴だったら、犯人とその関係者の心を救うことはできなかっただろう。夏目刑事の優しい語りかけ(気遣い)と鋭い洞察力がとても印象的でした。
ナイス ★9 コメント(0) - 2016年9月11日
面白い作品、夏目刑事の慧眼が光りすぎ、検事がとっちめられて欲しかったなぁ
ナイス ★6 コメント(0) - 2016年9月11日
犯罪小説なのに温かみがある作品だと思った。貧困もつらく悲しいが、エリートへの道も不幸な犯罪を作るのだから、人の幸せには何が必要なのかと考えてしまう。不思議な思考経路の刑事と、頑固で高飛車な検事の事件解決への経路がちょっとなじめなかった。
ナイス ★38 コメント(1) - 2016年9月6日
★★★☆☆ 医大の予備校は年間1,000万円必要なんですか・・・
ナイス ★26 コメント(0) - 2016年9月4日
薬丸岳さんは残酷な部分を書くのが上手いなと思います。でも、実際はそういうことがままあるものでそれを見たくないという自分がいるだけでしょう。今回でいえば残酷な部分はエリート医師の内面と猫とのやり取りです。内容は書きはしませんが、至極残酷だと思いました。それに絡まりまつわる人間模様は時にして深刻で時にして人間味溢れている。また、検事と警察が冤罪から真の犯罪に踏み込んで解決する様は今の世では中々難しそうに思える分良かった。志藤は夏目を取るに足らないとはじめ思っていたが、最後は負けたと感じたところも。
ナイス ★42 コメント(0) - 2016年9月4日
夏目シリーズ2作目は長編でした。順風満帆と呼ばれていたエリート医師は鏡だらけの部屋で首を吊って死んだ。その部屋と死体に疑問を持った担当検事・志藤は他殺と見出し、独自に捜査を始める。そして、街の小さな喧嘩から、ただならぬ事件を感じ取る夏目刑事。何かが違う、その何かを決して取りこぼさない二人の優秀な頭脳に興奮を覚える。コツコツとゆっくり、しかし確実に真実へ歩む様はちょっと薬丸風らしくなくて返って新鮮。しかし、エリート医師と、予備校生の隠されていた事件の真相には思わずやはりそうきたか!と。次回作も是非読みたい
ナイス ★72 コメント(0) - 2016年9月1日