その鏡は嘘をつくの感想・レビュー(260)

「刑事のまなざし」の夏目刑事が主人公。もう一人の主人公、志藤検事も過去を背負っている。薬丸作品らしく事件の背景、動機、人物像、何れもわかり易く読みやすい。シリーズ最新作も読みたい。
ナイス ★9 コメント(0) - 6月21日
私としては久しぶりの薬丸岳。この人の作品はいつも人の心の描写が丁寧に書かれてある。なので読後感もさっぱりしていて、あんまり長くストーリーを覚えていられない。(爆)タイトルはいつもカッコイイと思うんだ。今回は医大志望の受験生を抱えた予備校の人間関係が事件に発展。どの人物に焦点を当てるかによって犯人が違って見えてくる。いったい誰が真犯人で動機は何か。思考を凝らして導きだ出した真実はちょっとショッキングだった。夏目刑事シリーズだけど志藤検事も同格の活躍をされている。
ナイス ★22 コメント(0) - 6月19日
夏目刑事シリーズを読破したくて借りてみた。 いい人悪い人でくくられる人はいないと思うけど、被害者にしても検事にしてもなんだかどっちつかずの印象。深い信念があるのは伝わったけど、その手法を取るか?って疑問もあり。 ピザ職人が肩をけがしていたことが何か関係が出てくるのでは?と勝手に推理していた自分に苦笑
ナイス ★2 コメント(0) - 6月18日
ん?本書の主役は誰??志藤検事,それとも夏目刑事?同じスピードで核心に迫っていったのでW主役といったところでしょうか。『刑事のまなざし』で見せてくれた夏目の人柄の良さみたいなものがあまり描かれていなかったのが残念。ストーリーに関係ないけどこの装丁はあまり好きじゃないなぁ。
ナイス ★23 コメント(0) - 6月17日
先が気になって一気読みでした。事がだんだんと明らかになるにつれ、真相に気づいてしまうのだけど、面白かったです。検事対刑事で張り合うなんてことが実際にあるのでしょうか?
ナイス ★25 コメント(0) - 6月16日
テレビからの『刑事のまなざし』が面白かったので、こちらも読んでみた。ちょっと期待ハズレ? これから『刑事の約束』読むけどね。
ナイス ★14 コメント(0) - 6月13日
エリート医師が鏡に囲まれた部屋で自殺した。その死に不信感をもった検事の志藤は独自に捜査を開始しますが・・。シリーズ第2弾。前作にあたる「刑事のまなざし」を読んでから時間が経ったせいでしょうか。その内容を結構忘れていて、あの事件の犯人っていつの間に捕まったの?という感じでした。須賀がさせたことはあそこまで極端でなければ一概に悪いこととは思えなかったのですが、結果的に命を弄んだことはやはり許せないです。医者になるしかない選択肢。それは一体どれだけのプレッシャーなのでしょうか。私には分からないです。★★★★
ナイス ★80 コメント(0) - 6月13日
刑事の約束から入って薬丸作品三作目。長編だったけど一気に読み切り。夏目刑事シリーズ以外も読んでみたい。
ナイス ★11 コメント(0) - 6月12日
薬丸さんの作品としては、意外と軽い感じがしました。読み終わってから初めて、あの夏目刑事だったのかと気づきました。 志藤検事が早い時期に逮捕状を請求できるほど自信を持っていたのは何故なのか、最後までわかりませんでした。 次の「刑事の約束」も読んでみます。
ナイス ★8 コメント(0) - 6月11日
あっさり読了。相変わらずの夏目の丁寧さには脱帽。…ただどうしても椎名桔平の夏目しかイメージできなくなっている自分がいた。このシリーズを読み進める限り、本当はもっと人間の奥底を知っている深みがあり表向きはソフトな感じの夏目ではないかと思う。
ナイス ★8 コメント(0) - 6月11日
痴漢事件の疑いをかけられ釈放された被疑者が自殺した。エリート医師の不審な死に方に疑問を抱いた検事。医者になることを義務付けられた者たちが通う予備校の講師と生徒たち。絡み合った謎を追う夏目刑事たち。夏目さんの人柄や事件を追うまなざしは相変わらずですが、ちょっとすんなりとつながり過ぎ?でも、面白かったのでOK。ペットの件はNGです…あれは辛すぎる。
ナイス ★71 コメント(0) - 6月11日
登場人物が多いのか、キャラがかぶる部分が、多いのか(志藤検事と夏目刑事)、読解力ぶそなのか、イマイチ消化不良でした。 薬丸さんの物語は、どうしようもなく、暗く、やり切れないところが、好きなのですが、その辺りも、中途半端というか… 一応、志藤検事が主役ということであれば、また、シリーズ化もありかなと思いました。
ナイス ★5 コメント(0) - 6月8日
浅川の『自殺させないために刑務所に入れて、時期をみて自分が真犯人と名乗り出る』考えが浅すぎるように感じた。そんなことせずとも他に方法があるのでは?若いから仕方ないのかな。後は、被害者の言うことも一理あると思った。
ナイス ★9 コメント(0) - 6月8日
厚さの割にさらっと読めたので良かった
ナイス ★3 コメント(0) - 6月8日
夏目刑事シリーズの長編。相変わらずの丁寧な捜査と自分の環境について何も言わずに淡々と働く姿は格好いい。話の展開もなかなか。
ナイス ★2 コメント(0) - 6月7日
期待してたよりは「う~ん?」という感じでした。タイトルもあんまり合ってないような・・・嘘ついたっけ?ドラマの世界観の思い出に浸れたのは良かったかな。次回作に期待したいです。
ナイス ★4 コメント(0) - 6月4日
厚さのわりに、短時間で読めた。そんな…悪くはなかったけど、後味が悪い。SDカードの中身がどこかに引っかかってて。前半、偶然の目撃者などが重なってパタパタと繋がっていくのは感心しないなあ。ラスト、浅川幹夫の行方が明かされる部分には泣きそうになった。一気に読めるし、よかったのではないかな。個人的意見としては、学費にたくさんお金を使えるおうちが羨ましい。医者でなくても、医療関係の他の職業でもいいんじゃね?て思った。だめなのかなー。
ナイス ★30 コメント(0) - 6月4日
2013年12月刊。書き下ろし。「刑事の約束」を新聞書評で見て、こちらを先読み。初読み作家さん。被疑者、刑事、検事とさまざまな語り手が思いを交錯させる文章で、ぐんぐんと引き込まれました。半ばで犯人が見えたと思われましたが、そこから二転三転。ほお~、そういうことだったのか! 被害者が最悪の人物であることが分かったときは驚き。医師が医師の弱みにつけ込んだり、医師を志すものをたぶらかしたりするのは最悪だ。 どきどきしてしまうけれど、他の作品も読んでみます。
ナイス ★24 コメント(0) - 6月3日
う~ん、今一歩ですね。夏目さんの落ち着いた感じはそのままなのでいいんですが、いろんなものごとの動機がすべて弱い気がします。須賀が能力の無い金持ち医学生を追い込む理由、ペットを痛めつけられたことでの復讐心。峰岸先生の須賀さんへの好意、浅川くんの峰岸さんへの好意。全部、見えづらい。あんまり、同意できない。同意できるほど書き込まれていない。と、思う。期待してただけに、ちょっと、あれ~?って、感じでした。もうちょっと、ミステリーとして完成度の高いものを読みたいです。人情物としては及第点?
ナイス ★6 コメント(0) - 6月3日
うーん。正直、あまりハマらない本だった。 視点切り替わりタイプがそもそもあまり好きではないけど、それでも伊坂幸太郎なら面白いし、理由はそこではないんだろう。 違う筋を追いながらある時ピタッとハマるのがそのタイプの醍醐味だと思うのでそのカタルシスも弱いし、メインの事件についても後で考えてみるとそんな簡単に殺せたかなーってなるし、過去との絡みも「…で?」ってなるし、各キャラクター像もいまひとつブレがあるというか。魅力的にできそうであと1歩足りてない感じが。 総じてウーンな感じでした、残念。
ナイス ★6 コメント(0) - 6月2日