蜜蜂と遠雷の感想・レビュー(2226)

コンクールを鑑賞しに行ってる気分を味わえた!久しぶりにラフマニノフ弾きたいな~
ナイス ★28 コメント(0) - 4月26日
圧巻でした。最初は、何で蜜蜂なんだろう?と不思議でした。皆、素晴らしいコンテスタントです。ピアノという繊細な楽器がかもし出す音を目でたどりながら、コンクールを満喫できたと思います。「春と修羅」聴いてみたいですね。
ナイス ★41 コメント(0) - 4月26日
秀作。 こんな風に読み終わったとたん、今まで全く興味のなかったクラシックが聞きたくなるってスゴイ。 原田マハの楽園のカンヴァス読み終わったときには絵画鑑賞したくなったから、ただ単に感化されやすいだけかも・・・ でも、これが直木賞と本屋大賞の2冠かぁ。恩田陸やったらもっと面白い本いっぱいあったけどなぁ
ナイス ★22 コメント(0) - 4月25日
間違いなく今までに読んだ恩田作品中の最高傑作です。特に第一次予選の描写は圧巻でした。どの曲がどんなメロディなのか全くわからないにもかかわらず、実際に聴いているようでした。あまりにも曲が多くて第二次予選以降は満腹になりました。風間塵の演奏曲の中にリストの「小鳥に説教するアシジの聖フランチェスコ」があります。私はこの絵が観たくてイタリアのアシジを訪れたことがあります。曲があることを初めて知りました。小鳥との会話、さえずり、はばたきがどのように表現されているのか?ぜひ一度聴いてみたいです。
ナイス ★110 コメント(0) - 4月25日
私達は、なんてすごい「ギフト」を贈られてしまったのだろう。音楽小説はこの「風間塵=蜜蜂と遠雷」以前以後を持って今後きっと語られるようになる。ピアニストと私達読書家はきっとよく似ている。白い紙に文字と音符。黒鍵と白鍵。このただ一音を表現する為の手段。それを無数に連ねる事が、こんなにも感動を呼ぶ。共感も、扇情も、あらゆる事が出来る!私達はこの一音の上では平等だ。ううん、きっとそうじゃない。一音が本来持っている力を、私達はただ開放するだけなんだ。ギフトは私達の掌の中にある。次へ託そう、私達の未来を。私達の世界を
ナイス ★165 コメント(3) - 4月25日
物語に深く引き込まれ、500頁二段組みの重厚さを全く感じませんでした。気づけば読み終わってしまったといった感覚。ピアノコンクールの世界の過酷さ、熾烈さ、そして美しさが見事に描かれています。‬‪小説を通して自分の知らない世界を共有できるこの感覚。堪りませんね。
ナイス ★71 コメント(0) - 4月25日
☆☆☆本屋大賞受賞時、ちょうど長い間待った図書館から連絡!グッドタイミングで読み始める。国際ピアノコンクール…ピアノ習った事もない私からしたら、とてつもない話。しかも500ページ超2段構成。読み終えられるか不安だったけど、ホントに音楽が語りかけてくる感覚。塵くんが気になって最後は一気読み。ピアノ弾けるっていいな(笑)
ナイス ★50 コメント(0) - 4月25日
タイプの違う天才肌のピアニストの卵達がコンクールを通し触発し合い才能を開花させていくお話。凄く面白かった!読書中はのだめカンタービレをよく思い出しました。舞台がコンクールなので様々な曲目が作中にでてき、この曲を言葉で表現するとこうなるのか!と情景が胸にすーっと入ってきました。逆に知識のない曲の数ページに渡る解説は時に読むのをしんどくさせました。自分に音楽の知識があればもっとこの世界に浸れるのに!結末が気になり急ぎ足で読み進めましたが、もう一度一つ一つ音楽と照らし合わせながらじっくり読みたいそんな作品でした
ナイス ★51 コメント(0) - 4月25日
とっても綺麗なお話でした。世界は音楽に満ち溢れているんだな。音の描写がきれいな文章で描かれているから、きれいな世界をのぞかせてもらった気分です。本選で誰が優勝するのかな?と思っていたけれど、順位なんてどうでもよかったです。一人一人の成長も読んでいて楽しかったです。いい本を読めて満足♡
ナイス ★61 コメント(0) - 4月25日
浜松かと思われるピアノコンクール1次~3次、本選にチャレンジした特色ある若者たち。特に風間塵というピアノすら持たない特殊な天才に周りが化学反応してコンクールの過程の中でも変化がある。中山七里とかぶる気がするんだけど、音楽や演奏の描写がよりスケールが大きいというかおおげさで選考が進んで行くにあたってだんだん文章が長くなっていく。汗と努力の結晶のようなリアルなコンクールというよりなにかファンタスティックな世界で繰り広げられる青春ドラマのようで、もちろん音楽好きとしても面白く読めました。
ナイス ★53 コメント(0) - 4月25日
文字を読んでいるはずなのに、頭の中は音楽で溢れる不思議な本でした。読書しながら背中がゾクゾクするとという初めての体験をしました。まだ余韻に浸っていたいので、しばらく別の本に手が伸びそうにないです^^;
ナイス ★53 コメント(1) - 4月25日
図書館本。★★★★★ 「音楽が満ちていく。」日本の地方都市で行われるピアノコンクール。あまたなる天才ピアニストが集まるなか、まるで空から稲妻で落とされたような才能豊かな少年が現れる、彼の名は塵。彼のピアノは過去の事実から抜け出せない亜夜や正統派のマサルまで影響を与え、その心に音楽を満たすがごとく、自分の心や音楽に対してもう一度真摯に向かい合わせる。そしてその溢れんばかりの音楽のエネルギーは他の出場者や審査員、観客をも巻き込んでいく。まさに、「音楽が満ちていく」一冊。
ナイス ★120 コメント(0) - 4月25日
ちょっと義理あって通読。同時並行で矢野龍渓や徳田秋声を読んでいる身としては、珍しく読む今どきの「小説」はなかなかのカルチャーショック。非言語情報を言語表現に置き換える試みに奮闘しているとは思ったが、この開拓は近代日本の小説の歴史に何かを付け加えるほどの達成になっているわけではない。登場人物たちが刺激を与え合い高め合うというストーリーは好感度が高く、著者の思想的な健全さを感じた。だが20歳の人間を「少女」呼ばわりするジェンダー感覚はいかがなものか。
ナイス ★28 コメント(1) - 4月25日
国際ピアノコンクールに関わる人々のお話。登場人物達が聞いて感じたことが丁寧に描かれているので、曲自体は知らなくても演奏が聞こえてくるよう。コンクールを通しての成長も素晴らしい。この本が読めて良かったです。
ナイス ★43 コメント(0) - 4月25日
タイトルが「蜜蜂と遠雷」なのか「蜂蜜と遠雷」なのか一瞬迷ってしまう(笑)直木賞、本屋大賞をとった作品だから読んでみたくなったのもあるけれど、何より惹かれたのが500ページで二段構成(; ・`д・´)ナン…ダト!?この分厚さに惹かれて購入しました。途中だれるかなと思ったけどそんなことは無く、音楽の世界にどんどん引き込まれました。ラストの本選をもう少し掘り下げて欲しかったなぁ。途中クラシックを聞きたくなり、CDを買って聞きながら読みました。
ナイス ★48 コメント(4) - 4月25日
風間塵が気になりすぎて一瞬で読んでしまった
ナイス ★35 コメント(0) - 4月25日
2段500ページのボリュームにもかかわらず、ものすごい勢いで読了しました。直木賞、本屋大賞に違わぬ良作です。さすがです。美しいものを美しく表現する言葉、楽器なんて全く弾けないのに、[その瞬間]を共有したかのように体感させる言葉。小説や物語の素晴らしさを再確認しました。クラシックやピアノをきちんと聴いてみたくなりました。
ナイス ★61 コメント(0) - 4月25日
群像劇で描かれる一つのコンクールの話。とても良かったです。恩田さんのクラシックに対する造詣の深さに驚かされました。音楽賛美とともに、登場人物がそれぞれ、自分の音楽を再獲得していく仮定がキラキラしていて爽やかです。演奏、音楽を描写するときの詩情性が読み応えあって素敵でした。小説ならではの表現方法なので、そういうのはすごく好き。恩田さんは冒頭の引きこむ力が素敵で、でも広げすぎた風呂敷を回収できるか出来ないか読み手としてもハラハラさせられる特徴があると思っているのですが、私にとっては当たりでした。
ナイス ★53 コメント(0) - 4月25日
久しぶりにぐっと心を掴まれました。ピアノコンクールという特別な場所で繰り広げられるドラマ。ピアニストそれぞれのバックグラウンドや、感じる世界、音楽への想いに引き込まれました。これまで自分の中に抱えていた言語化できなかったものが、この作品を通してストンと腑に落ちた気がします。とても素敵な作品に出会えました。
ナイス ★63 コメント(0) - 4月24日
音楽を文章で表現するのは凄いことだと思います。しかもプレーヤーごとの差を表現するのですから。読了後にプロコフィエフのピアノコンチェルト第1番、第3番、バルトークのピアノコンチェルト第3番を収録したアルゲリッチ(Pf)、デュトア指揮モントリオール交響楽団のCDを手に入れました。
ナイス ★50 コメント(0) - 4月24日

2017年本屋大賞ノミネート作品シリーズ