ビブリア古書堂の事件手帖7 ~栞子さんと果てない舞台~ (メディアワークス文庫) - sakuraさんの感想

本編終了ということで、面白いシリーズだった。謎の設定や展開がうまいし、薀蓄も程よく楽しめた。一方で、イメージとは異なって、ドロドロしたシリーズでもあった。とにかく栞子さんを含めた登場人物の古書に対する執念が尋常じゃないし、話も暗い因縁が多かった。「この人たち普通じゃない、ついていけない」と感じる読者の視点が大輔くんなわけですが、彼もそんなに普通じゃないし… と引っかかる点も挙げてしまったけど、最後に栞子さんと大輔くんの関係、栞子さんとお母さんの関係がまとまって、後味のよい終わりになったのでほっとした。
ナイス ★53 コメント(0) - 4月21日

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622冊/146427ページ/男性/専門職
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