騎士団長殺し :第1部 顕れるイデア編 - むらさき文鳥さんの感想

主人公が閉塞的なというか八方ふさがりな場所から徐々に解放されて居場所を得るという形式をとることが多いので、きっと気持ちよくいろんなことが回収されていくのだろうと期待をもちながら読んでいます。今回、語りの人が絵描きさんなので、絵に関する話が多くて非常に楽しく共感しながら読み進められます。日本画のこと肖像画のこと、核をとらえる能力のこと。きっと歴史的な陰惨なことも出てくると思うのですがどういうふうに展開するのか気にかかります。
ナイス ★31 コメント(0) - 4月21日

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